no-aya-onさんからのありがとう。
2011年 04月 08日
郡山市は震度5弱。二本松市や飯館村などは震度5強。
仙台市では震度6強だそうです。
余震に慣れたとはいえ、大きな揺れでした。
家は大丈夫なのですが、福島第一原発、第二原発への被害が心配。
幸い今回は津波もこなかったそうで、現状より悪くなったという報告は
ないそうです。まだ続くのかな、この余震。
さてさて、そんな昨日。
埼玉に住むno-aya-onさんから、お手紙が届きました。
このブログを通じて仲良くさせていただいてる方で
男の子の双子ちゃんと女の子、3人のママさんです。
ぼちぼち、近所のママ友や郡山の友人にお願いしてちょっとずつ増やしている中、
県外からのお手紙は初めて。本当に嬉しかったです!
埼玉県深谷市在住 no-aya-onさんと双子の男の子、女の子3人兄妹から。
「おこめいつもありがとう」
「私たちは埼玉県に住んでいます。
夫の実家が福島県の会津田島にあります。
夏休みに遊びに行った写真です。
また遊びに行く日をとても楽しみにしています。
福島県の美しい自然と
おいしい食材をずっと守っていきたいから
いつもお世話になっている
福島県のおいしい食材を
多くの方々に広めていけたら…と思います。」
「いただきます」
「我が家のおにぎりは
ぴかぴかの会津米と相馬市のちりめん、
同じく相馬市の濃い味わいの焼きのり
全て福島産の幸でできています。
赤ちゃんの頃から食べているこのおにぎりのおかげで
みんなごはんが大好きになりました。
ありがとうございます。
2011.4.2 公園にて」
■震災後、こうして福島の食材を使って公園で普通の生活をしてくれている。
画用紙で作ったおにぎりには、ちゃんと真っ赤な梅干しが入っていました。
他の土地に住んでいても、こうやって福島に心寄り添ってくれる方がいる。
昨日の余震で凹んだのですがayaさんのメッセージを読んでまた元気が出ました。
今日から幼稚園が始まりました。
あまりにも無邪気にでかけてゆく下娘を見て、切なくなりました。
なじみの先生が、原発事故の後お引越しされたそうです。
第一次産業だけでなく、他の業種にも原発の影響は大きく出ています。
他地域にお住いの方。お花見、復興支援だと思ってぜひぜひやってください。
東北地方や北関東の食材を買い、酒を買って大いに桜の下で飲んでください。
原発の問題が落ち着いたら、こちらの行楽地や温泉宿に遊びにきてくださいね。
それまで、うつくしまふくしまを取り戻すために、
たくさんの人が頑張っています。
SMAPの中居くんも、郡山にプライベートで炊き出しに来てくれたそうです。
「福島は大丈夫だよ」ってことを暗に言ってくれたのかもしれません。
みんなの優しさ、本当にありがとうございます。
すごく元気をもらいました。
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