放射能と食についてのお料理教室。

■7/11。
震災から4か月目のこの日、フコク生命さん主催のお料理教室を
東部ガスショールームさんでさせていただきました。

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人数が多かったので、米ぬかのショートブレッドとバナナミルクで簡単おやつ。
セシウムやストロンチウムは物質であって、どうやって放射能を出すか、
というところからお話させていただきました。


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なぜカリウムとカルシウムが必要なのか。
これはどうやって、いつ摂取するべきなのか。
デトックスに効果的な食材は何か……。


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私は放射能についての専門家ではありませんので、伝え聞いたこと、
そして今までの経験や知識から理にかなっていると思うことを
なるべく生活に落とし込みやすいようお話しすることにしています。
「私が娘たちにしてあげたいこと」これが基軸になっています。

日常生活だって忙しい訳ですから、
情報を自分で取り、取捨選択し、実行する労力は並大抵ではない。
それを、福島のお母さんたちは皆やっています。
「気にするレベル」も人それぞれ。
そして全く気にしていないと言い切れる人は、一人もいないと思います。
日常的に放射能を気にする生活をしています。

みなさん、それぞれが、ぞれぞれの立場でたくさんの悩みを抱えてらっしゃいます。
ご実家が農家だと言う方もたくさんいらっしやいます。
逃げたくてもお仕事があって離れられない。
そう簡単に生活の糧を手放すことはできないのです。
そして、離れる人が増えれば増えるほど不安になると。


震災後、3回お教室をさせていただきましたが、
皆さんが放射能についての不安を吐き出す場にもなっていることを感じます。
不安を持っていない人なんていないことも。

そして私はこの教室を続けて行きたい。
私が等身大でできること、そして故郷のために意味があると思うことは、
絶対に続けたいなと思う。
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Commented by harun at 2011-07-16 06:24 x
一人一人のママ達が、それぞれに、子供達のために奮闘しているんですよね。行動の形は異なっても、子供達を想う気持ちは一緒であり、共感し、共有したいですね。
Commented at 2011-07-16 14:38 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by tonkoid at 2011-07-16 18:08
子を思う母の愛はなににも勝る尊いものです。
ぜひ教室を続けてください。
今 人が集まるところでは話題は放射能のことのみです。
心のもやもやを吐き出す事で自分を整理でき前向きになるのではないでしょうか。
mikttymamaさんのところで話された方はみんな元気をたくさんいただいていると思います。
Commented by mikttymama at 2011-07-17 09:23
harun さま。

そうですね。皆それぞれに、子を思い奮闘しています。
共感し、共有できる場所は女性にとってもっとも大切な場所なのではないかと思います。そういうコミュニティを県外等にバラバラに避難されている方たちは持つことが難しいのではと、そんな気がしています。
Commented by mikttymama at 2011-07-17 09:27
鍵コメTさま。

わかります、すごくよく、わかります、Tさん。
私も同じ気持ちでした。それでずっと悩み続けていたから。
家族がバラバラになる必要なんて何一つないのに、本当に理不尽だと。我が家の場合は、主人が背中を押してくれました。
だから、ここ郡山まで行き来しやすい場所に、避難することにしました。これでいいとは思っていませんよ。正直今もすごく迷っています。いつでもここで、吐き出してくださいね。
Commented by mikttymama at 2011-07-17 09:30
tonkoid さま。

価値観の違いが、辛くなることもしばしばですね。
でも、気にしていない方なんて私の周りには一人もいません。これは年齢に関係なく。受け止め方がそれぞれ違うだけです。
「仕方ないから忘れるようにしている」人も、辛い思いを抱えているのは同じだな、と最近思うようになりました。
Commented at 2011-07-17 18:58 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by mikttymama at 2011-07-17 21:22
鍵コメTさま。

子どもを想わない母など一人もいません。
離れ行く人も、ここにいると決めた人も、これでよかったのかと常に迷い、悩み、そしてそれぞれに苦しんでいます。
その方が最善だと思い、決めたことは尊重されるべきであると私は思うのです。
そして、その決断が変化したとしても、やはり大切にしてほしい。すべては大切な誰かのために悩んだ結論であるなら、その家族にとっては正しいことだと、そう思います。
お相手もギリギリのところで悩み、Tさんが大切だから敢えてそう発言してくださったのですね。いいお友達をお持ちですね。
by mikttymama | 2011-07-15 22:25 | お料理教室・イベントのこと* | Comments(8)

福島の小さなお料理教室CookingStudio I-e(イーエ)のうちごはん。


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