カテゴリ:お料理教室・イベントのこと*( 91 )

10月いろいろ。

10月は前半から後半にかけて週末たくさんの皆様にお会いできました
そんなわけでまとめてご報告―。


10/9(日)、10/10(月・祝)は郡山市総合体育館で行われたKFBまつりに。
東北電力様のよりそうeねっとブースでIHの調理実演を行いました。

f0177295_12205721.jpg
f0177295_12211172.jpg


午前中は肉まんとなめこのスープでぽかぽかに。
午後からはサツマイモのドーナツをハロウィンデコレーション。
ペンギンナッツさんと一緒にちょっとだけ宣伝させていただきました。


f0177295_12203063.jpg


避難していたころずいぶんお世話になった、笠置さんや池田さんと久しぶりにお会いできたり。


f0177295_12205267.jpg


同友会の藤原さん、ちひろさん、音ちゃん、そして撮影係アキティ(笑)…
大好きなお友達や生徒さんにもたくさん会えて、嬉しかったー。

f0177295_12204525.jpg

藤原さん、ときまる似会いすぎですから(笑)。


f0177295_12210711.jpg


たくさんの皆様に、ご参加いただきました♡



そして、10/15(土)、10/14(日)はいわきまで遠征して、
Panasonicリビングショウルーム様にて「ワインに合うおつまみ料理」のお教室。

f0177295_12514834.jpg

ピーロートジャパン株式会社のイケメンワインアドバイザー・新田さんが
テイスティング用ワインをお料理に合わせてセレクト。

f0177295_12211834.jpg

f0177295_12210130.jpg

お料理の説明中です。


前菜3品
なめこのねぎ味噌ピザ
豚ロースのロースト~紅玉とともに~
さつまいもたっぷりケーキ メープルシロップ添え


わたしも飲みたかったなぁ。
(車なので、お持ち帰り用にお買い上げしてきました(笑))




次の週、10/22(土)は小学校のバザー。
役員だったのではるくんを連れてバザーのお手伝い。

疲れた体を引きずるように福島市・あんざい果樹園で開催中のスナックコイケへ。
シゲメシうまかった。そしてコイケ女将すてきでした♡。
何から何まで準備大変だったろうなー。

f0177295_12514025.jpg

子ども率の非常に高い入り口付近(笑)。

久々に仙台からひろえさんとさくちゃんもやってきて、
子供たちもわたしも楽しいひとときでした。

f0177295_12513530.jpg
次の日部活だったおねえちゃんは、
親友アキティのおうちにお泊りしてお弁当まで持たせてもらいました。
持つべきものは親戚レベルの友人(しみじみ…)。ありがたやー。


10/23(日)は念願のささき牛乳カフェへ。

f0177295_12570634.jpg

牛舎のかぐわしいかほりに思わず。
牛乳ってこうしてできてるんだよー^^

わさびソフト、めっちゃんこ美味しかったです!
ささきさんにも会いたかったです。


さて、今週末は何しようかな♡

[PR]
by mikttymama | 2016-10-27 13:00 | お料理教室・イベントのこと* | Comments(0)

まなぶは、まねぶ。

f0177295_09422539.jpg


5月。
暦の上では5/5、立夏。

土用が明けて、季節は夏に入りました。


今週初めから2歳になった長男が幼稚園のたまごクラスに入園。
今週末は次女と三女の運動会。
なので昨日も今日も、明日もお弁当づくりです。


5/10(火)の東部ガスさんのお教室では「運動会のお弁当」がテーマ。

肉巻きを3種類と、
おむすびを2種類。
そして山形に避難中、漬物名人の伊藤さんに教えていただいた、サラダピクルスをつくりました。

おむすびも、手でにぎるとほんとうにおいしいのです。
ラップでにぎったおむすびと違って、たくさんのエネルギーがごはんのなかに入ります。


具は、出汁に使った昆布と生姜の佃煮。
それからグリルで鮭をやいて丁寧にほぐした、鮭フレーク。

簡単なものほど作り方は三者三様のこのご時世ですが
ベースは昔から受け継がれている方法です。


「レシピって特許にしなかったことが素晴らしいことだとおもう
だって、学ぶはまねぶ。まねすることでお料理ってうまくなるからね」


私の尊敬するおひとり、福島市の予約の取れないワインバーのオーナー、
宇津木さんが仰っていました。
わたしも本当にそうおもう。


「まなぶ、は、まねぶ」


子どもが親をまねて成長するように、
素朴だけど心底美味しいおばあちゃんの味を大切に受け継ぎたいな。



<5月の教室予定>


●お料理教室
5/10(火) 東部ガスショールーム (郡山市大町2丁目17-4)
     10時~13時 みきてぃさんのお料理教室 10名 要予約 終了

5/14(土)、5/15(日) 各日、各回5名限定 要予約
     場所:パナソニックリビングショールーム (郡山市朝日2丁目5−15 024-939-8661)
         
     1部(11時~)…紅茶豚と発酵なしの簡単マフィンのサンドウィッチ、春キャベツのとろとろスープ
     2部(14時~)…生クリームスコーン・エスプレッソチョコがけ、自家焙煎珈琲

5/28(土) 笑顔で働きたいママのフェスタ2016 in仙台 予約なし
     場所:TKPガーデンシティ仙台勾当台 (仙台市青葉区国分町3丁目6−1 022-726-5072) 
     キッズカフェワークショップ 親子で楽しくクッキング
     「ミキティママのワンボウルおやつ」
     1部(10時半~)…ふんわりパンケーキ(熊本・葦北産の無添加あまなつドライフルーツ入り) 予定
     2部(14時半~)…ワンボウル紅茶マフィン(熊本・水俣産天の製茶園の紅茶入り) 予定

■骨盤調整ヨガクラス 要予約
     場所:郡山市内(ヨークベニマル希望ヶ丘店近く)

5/2(月) 10時~  3名
5/9(月) 10時半~ 3名
5/16(月) 10時半~ 3名(1名空きあり)
5/23(月) 10時半~ 3名(1名空きあり)
5/30(月) 10時半~ 1名(プライベートレッスンにつき定員に達しました)


お問合せ・お申込みは…cookingstudioi-e★hotmail.co.jp(★を@に変えてください)、090-1938-9104










[PR]
by mikttymama | 2016-05-13 10:25 | お料理教室・イベントのこと* | Comments(0)

東部ガス、6月の教室…ケークサレ(塩ケーキ)レシピ。

f0177295_11485603.jpg

この日のメニューは…

シンプルスコーンとケークサレのワンプレート
ダッチオーブンで作る、具だくさん夏野菜スープ
白ワインとブルーベリーのスパークリングゼリー


ケークサレをはじめて作ったのは
野菜ソムリエ仲間のよしえさんが「つくりたい!」とおねだりしてきたから。
全然今みたいにメジャーじゃない時だったから
図書館へ行って調べた覚えがあります。

白ワインの風味とオリーブ、ベーコンがまたおいしいのだ。
難しい名前のチーズは使わず、
手に入りやすいとろけるチーズで作ってみました。
そのぶん、白ワインを大目に。

f0177295_12005786.jpg
ベーコンとオリーブのケークサレ

■材料:(パウンド型1本分)

薄力粉180g、ベーキングパウダー小さじ2、卵3個、白ワイン100cc、オリーブオイル80cc、グリーンオリーブ(種抜き)70100gA<ベーコン100150g、とろけるチーズ100120g、セミドライトマト50g>

■作り方

1. 薄力粉とベーキングパウダーはふるっておく。A全ての材料を1cm角目安に切っておく。

2.薄力粉をボールに入れ、卵、オリーブオイル、白ワインを入れて粉をくずすように混ぜる。なめらかになったら具材を入れ、180℃に温めたオーブンで3540分焼いて冷めたら型からはずす。

■パセリのみじん切り、ブラックペッパー、粒マスタードを加えても。





[PR]
by mikttymama | 2015-06-30 12:01 | お料理教室・イベントのこと* | Comments(0)

バレンタインレシピ②

f0177295_18000571.jpg
そしてもうひとつ。
定番ガトーショコラは、
湯せん焼きと直焼きを組み合わせた
半生な感じがお気に入りのレシピでございます。

ガトーショコラ・クラシック


■材料:(10cm×25cmパウンド型1個分又は15cm丸型1個分)

A<スィートチョコレート80g、無塩バター120g、ブランデー大さじ1>B<3個、きび砂糖80g>

C<ピュアココア40g、薄力粉30g>、生クリーム(乳脂肪分45%)50g

■作り方

・オーブンは180℃に合わせておく。(ガスオーブンの場合は10℃低めに設定)

・お湯を沸かしておく。

・卵とバターは、常温に戻しておく。

1.細かく刻んだチョコとバターを湯せんで溶かす。完全に溶けたらブランデーを加える。Cは合わせてふるっておく。

2.卵をボールに割り入れ、 きび砂糖を34回に分けて加えながらもったりするまでハンドミキサーで泡立てる。しっかり泡立てたらホイッパーに持ち替えてキメを整えるように混ぜる。

3.2に、A、湯せんにかけて温めた生クリーム、Cを別々の位置に入れ、ゴムベラに持ち替え手早くしっかり混ぜ、オーブンシートを敷いた型に流し入れる。

4.180℃のオーブンで20分湯せん焼きし、湯せんから外して160℃に落とし1520分直焼きしたら出来上がり。

■アツアツでとろりとした食感を楽しむもよし。冷やしてもどちらでもおいしい。



[PR]
by mikttymama | 2015-02-12 18:02 | お料理教室・イベントのこと* | Comments(0)

バレンタインレシピ①

昨日は東部ガスさんのお料理教室。
わたしには珍しく、チョコonlyレシピをお持ちしました。
山形のお友達がかわゆい息子くんにあげる手作りチョコに困っているようだったので
レシピをば。

ちなみに、切る時に手を抜いたので盛り上がってますけれども
お湯で包丁を温めながら切ると
切り口がキレイに切れるとおもいまーす。

f0177295_17554211.jpg

パヴェ・オ・ショコラ(生チョコ)


■材料:(24個分)

クーペルチュールスィートチョコ200g、生クリーム(乳脂肪分45%)80g、水あめ10g、無塩バター10g、ブランデー又はラム酒15g

ピュアココア、粉砂糖、抹茶等 適宜

■作り方

1.チョコレートを細かく刻み、バターと一緒に湯せんで溶かす。ブランデーを加える。

2.生クリームを直前まで沸騰させ、水あめを入れて溶かす。

3.12を合わせ、ツヤが出るまで良く混ぜる。

4.オーブンシートをしいた型に流し入れ、冷蔵庫で約2時間しっかり冷やす。冷えたら2.5cm角に切り、ココアなどをまぶして出来上がり。

■プレゼントに最適な本格生チョコ。溶けやすいので冷蔵保存で。「パヴェ」とはフランス語で「石畳」の意味。


[PR]
by mikttymama | 2015-02-12 17:58 | お料理教室・イベントのこと* | Comments(0)

東部ガス、10月のお教室。

f0177295_1924236.jpg


毎月1回、郡山へ戻る日。
皆さんにお会いできるのを何よりも楽しみにしています。

今回のテーマは「きのこ」と「新米」。
放射性物質について、より気になるのではないかということをテーマにお話ししました。
きのこの生体や、栽培方法などについて。
きのこは心配してらっしゃる方、多いのではないかなぁー。

MENU
塩むすびに、チーズと塩昆布と金ゴマのおむすび
なめこのソイスープ
きのことじゃがいものチーズ焼き~バルサミコ風味~


びっくり&そりゃそうかと納得してしまったのは、9人いらした生徒さんのうち9人全員が、
福島県のHPに掲載されているモニタリング情報「ふくしま新発売。」の存在を知らなかった。
実はここで、福島産の農産物のモニタリング情報を見ることができます。

消費者に届いていない、大切な情報がたくさん。
うむむ・・・情報発信の仕方、こののままでいいのかしら?
生産者とか消費者とか行政とか関係なく、一緒に作りたいんだけどなぁ、0ベクレル/kgの福島を。

[PR]
by mikttymama | 2012-10-17 19:48 | お料理教室・イベントのこと* | Comments(0)

ふむふむ。そういうことなのかも。

f0177295_23445272.jpg


先々週の13日、郡山市男女共同参画センターで、「男性料理クラブ」の皆様に呼んで頂いた。
第一線からリタイアした方たちが中心となって毎月料理教室を開いている。
震災前からお電話頂いていたのだけど、あのことがあって2年越しで皆さんにお会いできた。

そこで聞いた、おじいちゃん世代の方たちの言葉。

「宇都宮に娘がいるんだけど、震災後1回もうちに来ない。孫に会えないのが本当に寂しい。」
「30年後くらいに影響あるらしいから俺たちは死んじゃうけど、放射能入ってるものをどしどし食えって言われたってやっぱり気分よくないぞい。」
「娘に野菜あげられないから家庭菜園やめた。孫とプチトマトとかとうもろこし採るのが楽しみだったのに」



そして翌週。東部ガスさんの教室が、先週19日。
そこで、I-eの自宅教室に通って頂いていたCさんに久々にお会いした。

「先生、私、主人に放射能気にしすぎだ、お前はきちがいだって言われるんです。
でも、私は娘を守りたい。でも、家族一緒にいることを選んだから、ここで頑張りたいんです。
外では遊ばせてないし、プールも親の気持ちとしてはどうしても嫌なんです。」


Cさんの目には涙が浮かんでいた。私も目頭が熱くなってしまった。
「何か出来ることがあれば、連絡致します」
そんなことしか言えなかった。


一昨日、二本松公民館での市民講座。
講座名は「放射能からカラダを守る、みきてぃさんのお料理教室」であった。
参加者は、殆どが60代前後の方たち。若いお母さんは少なかったように思うが
皆さんの意識レベルがすごかった。
こういうおばあちゃんたちがいたら、きっと福島の子どもたちの内部被爆量は少なくて済むのではと思った。
生産段階からゼオライトや窒素・カリ肥料を撒くなどして考えているし、
作ったものを公民館に持ってきて測っている。確認してから食べている。

その中の発言…。

「お嫁さんが、「お母さん、それ大丈夫?」っていうけど、
お婆ちゃんはちゃんと気を付けてるから大丈夫って言ってる。
福島に住むんだから、そこを気にするよりは放射能を少なくして地元のものを食べたい、
その知識を身に着けたいと思ってここに来ました。」


悲しいことです。お嫁さん側だってお姑さん側だって。


私個人の感想ですが、この状況が福島が一番変わったところだと思う。
普通に暮らしたいけど、いろいろ振り回されて本当にみんな困り果てている。
避難する、しないでご主人と意見が違って、心も離れてしまった人すらいる。


誰が悪いの、これって。
福島の人が全部悪いのかなぁ。
何とかなんないかなぁ。

私に出来ることって、こうした人の気持ちを「そうですね、本当にそうですね!」って共感することだけ。
だって、みんな間違ってない気がするから。
それぞれ、いろんな「愛」を抱えて出した結論だと思うから。
[PR]
by mikttymama | 2012-06-25 00:10 | お料理教室・イベントのこと* | Comments(3)

fuku×fukuガールズCafe。

先週末。
福島のオンナノコたちが集う団体、Peach Heartさん主催の
fuku×fukuガールズCafeに呼んで頂きました。
テーマは「日本食アレンジdeモテごはん」
ステキ女子たちが大切なヒトの胃袋をぎゅっと掴めるような
そんなレシピで…とお願いされ、ちょっと気合が入ってしまった(笑)。

f0177295_8545614.jpg

レシピの表紙は、こんなかんじに。

f0177295_8551379.jpg

さぁーっ!レッスン開始よーemoticon-0109-kiss.gifemoticon-0152-heart.gif
みんな真剣ですねぇ。

f0177295_8552676.jpg


本日のメニューは…。
■玄米おこげおにぎり
■白菜とベーコンのトマトスープ
■ひじきと水菜のサラダ
■大根ステーキ~豚バラねぎ醤油のっけ~
■人参と黒糖のケーキ
■伊予柑マーマレード入り甘酒スカッシュ


大根は下ごしらえから。
面取りして隠し包丁を入れ、米のとぎ汁でゆでます。
万能調味料となる、ねぎ醤油も。
納豆に混ぜてもよし、蒸した野菜にかけてよし。
お肉やお魚にもよく合います♪
「ここがモテポイント!」って言うと、みんな真剣~(笑)。



f0177295_8553952.jpg

たっくさん食べた後は、ポリフェノールたっぷりのカメリアティーを飲みつつ
ファシリテーターおぎんちゃん監修の元、女子だけのトークセッション。
自分らしく生きるためにどうする?っていうテーマでそれぞれにおしゃべりしました。
私の今までのことなども少々。


福島女子、本当にすばらしい女子力です。
放射能汚染で大変な今の福島にいる。
考えなしに、ただそこにいるわけじゃないんです。
これから子を産む若い世代は、子どもと母親に隠れて
ほとんど守られてはいません。
その中で、この今の福島でどう生きるかを真剣に考えて、受け止めて、
そしてちゃんと向き合っています。

私に息子がいたら、福島女子をお嫁さんにしてほしいくらい、
ひとりひとりが本当に人として魅力的。

あぁ。こういう柔らかでピュアな発想こそが、
今のこの混沌とした日本を変えてくれるのかもしれない。
福島は、絶対に負けないな。

そう確信できた、貴重な時間だったのでした。

ご参加頂いた皆さん、ありがとうございました。
そして、Peach Haertの皆様、呼んでくださってありがとうございました。
「ありがとう」のホンモノを、
たくさん、たくさん積み重ねてゆける人生であれ!
[PR]
by mikttymama | 2012-03-30 09:07 | お料理教室・イベントのこと* | Comments(0)

ツナガリ。

(よみがえりのレシピ製作委員会さん主催・母から娘へ受け継ぐ味
SlowFoodYamagata岡田喜志子先生作・いろいろ団子
2012.3.8、鈴川コミュニティーセンターお料理教室にて)

f0177295_8201520.jpg



もう少しで、あの日から1年が経つ。
テレビや新聞は、特別報道番組でいっぱいだ。


この1年、今までにはないくらいたくさんのことを考えた。
毎日、毎日、命とは何だろう、生きるとは何だろうということと向き合ってきた。
そして、幸せとは何だろうと。


自分は本当に中途半端だなぁといつも思う。
避難しているけど福島で「放射能と食」をテーマに仕事をしていて、
福島の食べ物を「大丈夫なものもたくさんありますよ」って宣伝している。

避難者の会などをやっていて、
山形へ避難した人たちが落ち着いて暮らせるように、
福島県に「県外避難者のために、ここはこうしてほしい」とお伝えしたりもしている。

一方で、「原発を今すぐ止めて!」そこには未だにベクトルが向かない。
こんだけ苦しめられたのだから、それは今すぐなくなったらいいと思うけど
目の前の大変な思いをしている人たちの生活に目を向けることだけで手一杯。

小さい子どもを抱えて未来を考え行動している人たちを見ても、
主人のことや主人の仕事での立場。父や母や、大切な友のこと。
いろんな柵みたいなものがあって自分にはできないなぁ…と思う。
そこまで大きく、広くは考えられない。

そんなわけで、あーあ、私って中途半端だなぁ、といつも思うのだ。


女性は、結婚すると「○○さんの奥さん」と呼ばれるようになる。
そして子を産むと「○○ちゃんのお母さん」と呼ばれ、
ちょっと仲良くなると「○○ちゃんママ」、
もっと関係が深くなると、やっと「○○さん」と言ってもらえる。
もっともっと仲良くなると、下の名前で「○○ちゃん」!
そうして積み上げてきた小さいけれど大切なコミュニティを、原発事故はバラバラにした。


放射能を、気にする気にしない。
福島産の食べ物を、食べる食べない。
洗濯物を、外に干す干さない。
東電の賠償金が、出る出ない。

福島を離れる離れない。



女性は共感し合うことで自分を支えている。
友達とお茶を飲むのもそういうことだ。
共感し合えないお茶会は、女性にとって苦しいものだと思う。


大切な人と共感し合えないこと。
これが一番、一番辛かった。体がバラバラになりそうだった。



たくさんの選択肢があり、たくさんの道ができた。
無茶苦茶だけど、私は全てを肯定したい。そういう考え方もあるよね、そうだねって。
中途半端な自分ができることは、福島の人たちが悩んで悩んで決めた、
全ての道にNoを言わないこと。


そして、福島の内と外を繫げること。
人と人、心と心を繫ぐ、そんな場所を作ること。
自分と違う道を選択したひとたちが何を望んでいるのか、
話しを聞きたい。そして、助け合いたい。

だって、同じ辛さを味わった、唯一分かり合える存在だと思うから。

繫ぎたい。福島を。もう一度、繋がりたい。
本当の復興は、そこから見えてくる気がする。
[PR]
by mikttymama | 2012-03-09 09:18 | お料理教室・イベントのこと* | Comments(6)

Heart。

f0177295_23351398.jpg

先週末。
積水ハウス株式会社郡山支店様での「St.Valentine Detox教室」がありました。
ずーっとお会いしたかったPさん。野菜ソムリエ仲間のYさん。
10年来の親友のMMとその子どもたちKくんにNたん。
そして、昨年もご参加くださった、Kさんと娘さん。
抱っこしていた娘ちゃんが大きくなっていてびっくりしました。
SUNNY WRITER YOCOさんと友人YKKOさんと娘さんたち。
(表札ありがとー^^お礼はうまいもので。もう少々お待ちアレ)

そして、I-eの生徒さんのお一人Oさん。
息子くんたちを連れてお越しくださいました。
Oさんはパステル画の先生。

「先生にお渡ししたいものがあるんです。
先生のことを想って、描いてみたんですが…。」


そう言って頂いたのがこのパステル画の曼荼羅。
ぜーんぶハートで出来ています。

オレンジは、温かさ、温もり、親しみ。
ライムは、再生、スタート、新しい、希望。
イエローは、希望、輝き、期待。
そしてピンクは、愛情、幸せ、優しさ。


福島の再生に向けての新しいスタートに希望を持ち、
愛と優しさに包まれた人の輪を大切にしたいですねemoticon-0152-heart.gif


お手紙にはそう書いてありました。
私は涙が止まりませんでした。

福島を離れた自分は、食を通じて福島と繋がっていられることにたくさんの喜びを感じ
反面、そこを離れた自分にできることは何だろうか、
通いながら続けて本当にいいのだろうかとずっと考えてきました。

誰かの笑顔が見たくて、お料理のお仕事を続けてきました。
震災以降も変わらず、「お母さん」という目線で出来る食を伝えてきました。

避難した私。
福島に住むと決めた、Oさん。
どちらも子どもがかわいいのです。

福島から避難したお母さんたちの涙。
福島に住むと決めたお母さんたちの涙。
たくさんの涙をどう受け止め、どう前に進んだらいいのか
わからなくなる時がたくさん、たくさんあります。
この涙は全て、愛する子どもたちのため。


Oさんに、これを頂いた時、肩の荷が下りたというか、
私はこれでよかったんだと心から思いました。

私は私のやれることをやる。
等身大でできることしかできないし、それは小さなチカラなんだけど
Oさんや、こうして会えた大切な人たちの笑顔が見られたらそれでいいんだと思いました。

笑顔の積み重ね。
それが福島にとっての、本当の「復興」の光になる。
みんなが、心から笑えるようになるまで、
小さいチカラだけどやれることを続けます。


ありがとう、Oさん。
そして、顔を見せてくれた、大切な人たち。
また一歩、すこしずつ進んでいます。
本当に、ありがとう。
[PR]
by mikttymama | 2012-02-18 00:01 | お料理教室・イベントのこと* | Comments(55)

福島の小さなお料理教室CookingStudio I-e(イーエ)のうちごはん。


by みきてぃまま
プロフィールを見る
画像一覧