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命のスープ。

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玄米を食べよう、と言われても、なかなか馴染みがないと…。
疲れたカラダに染みわたる、玄米を使った簡単スープ。

お塩だけで味付けするシンプルなものだけど、
ごぼうやにんじん、根菜本来の旨みだけで十分美味しい。
するりとカラダへ流れてくる。

食べた後はぽっかぽか。

放射能で、身も心も疲れたカラダ。
それでも自分にムチ打って、今日も子を心配する、
お母さんへ捧げるレシピです。


玄米と根菜のスープ

■材料:(8人分)
玄米大さじ4、人参1/2本、ごぼう1本、厚揚げ1枚、玉ねぎ1個、自然塩小さじ1/2、菜種油大さじ1
生姜 お好みで

■作り方
1.圧力鍋に洗った玄米を入れ、香ばしい香りがするまで炒る。
2.菜種油を足し、薄切りしたごぼう、人参を入れて炒める。荒みじん切りにした玉ねぎも合わせて炒め、水を 5~6カップ加えて加圧する。しゅるしゅる♪と音がしたら2分、火を止めて5分置き、蓋を開けて厚揚げも加えて2分ほど煮込む。
3.最後に、自然塩で味を調え、お好みですりおろした生姜をいれて出来上がり。

■放射能Detox point
・玄米にはフィチン酸という強力なデトックス作用を持った成分が含まれています。玄米を炒ることによってその効果が和らぎ、病人にも適した療養食に。
ごぼうやにんじんなどの根菜類は夏に疲れた体を温め、代謝を上げてくれます。生姜にも同様の効果が。食べた後に体がぽかぽかになる、「陽性」の食べ物がぎっしり詰まったこのスープ。
陰性に傾いた体を陽性にし、中庸にもってゆく、いわば命のスープです。
・放射性物質の65%は、胚芽やふすまに吸収されると言われています。農薬も残りやすいため、精白米とは別に玄米食用のものを用意するのがおススメ。私は昨年の自然栽培米を使用しています。

・新米が心配なところ。国は、放射性セシウムが5000Bq/kg含まれている土壌ならば米を作付してもよいとしました。これは、放射性セシウムの移行係数が0.1%であることから、暫定基準値である500Bq/kgのお米が出来れば出荷できると逆算したため。買う側や作付する生産者の気持ちを考えれば、今年はきっちりとした補償をし、これ以上福島を苦しめないで欲しかった。
83歳の二本松市の米農家さんが、とくダネ!に出て、「みんなに申し訳ない」と言っているのを見て悔しさでいっぱいになり、涙が止まらなかった。大地を愛し、畑とともに人生を全うした大好きな祖父と重なって。どうしてこの方がテレビに出て謝らなくてはならないのか。総理大臣が、この方に謝るべきことなんじゃないでしょうか。農地除染する前に作らせて、本当に申し訳なかったと。



「ありがとうふくしまプロジェクト」。
子どもたちのおいしいの笑顔と、「いつもおいしいごはんをありがとう」
そんなお手紙・メッセージを、
農家さん、酪農家さん、漁師さんへお届けするプロジェクトです。

詳細はこちら→
ありふく専用アドレスはコチラhttp://ameblo.jp/mikttymama2/

この冊子を見てみたい!という方は、
■郡山市桑野3丁目13-13 めえぷるさん TEL 090-2952-0659
■会津若松市徒之町 ギャラリーひと粒さん TEL/FAX 0242-85-6658 
              E-mail hitotsubu2009@gmail.com
■いわき市小名浜 ゼリーのイエさん E-mail shop2009@zerry-house.com

へそれぞれ置いていただいてます。

お近くのお店に直接おいで頂くか、郵送等の場合はそれぞれのお店にお問い合わせくださいませ。生産者の方は無料、(配布していただける方はお申し出ください)一般の方の分は一冊250円、売り上げの全てを、ふくしま希望市場さんへ"土壌除染の資金"として寄付させていただきます。

現在JAすかがわ岩瀬はたけんぼさん(原本を飾っていただいてます♪)、
あいコープふくしまさん㈱ヨークベニマルさん郡山あおむしくらぶさん酪王牛乳さんから福島県酪連さんなどに預かっていただきました。

誰かのあったかい気持ちで、一人でも多くの方が笑顔になれることを、願って。


ふくしまのいまを知ってもらうために。
ぜひぜひ応援お願いします!


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by mikttymama | 2011-09-29 09:48 | Comments(11)

WINDING ROAD。


曲がりくねった道の先に 待っている幾つもの小さな光
まだ遠くて見えなくても 一歩ずつ ただそれだけを信じてゆこう

(絢香×コブクロ)

■9/19(月・祝) 絆つながる、までいな一日
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YOCOさんの書をバックに、菅野村長のスピーチ。
椏久里の珈琲の、いい香りが。

太陽の陽華先生、すごーいかっこよかったです。
感動した!!!




■9/20(火) 東部ガス 9月のお料理教室
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玄米と根菜のスープ、
菜種油で作る、ノンバターの人参ケーキ。
塩味だけのこのスープを飲むと、全身がぽかぽか。
大地の恵みがたっぷりの
スープ。

季節に合った食べ物を食べることは、ほんと、理にかなっている。




■9/22(木) 福島県議会議員・石原信市郎氏へ、福島県知事へ向けた要望書を提出
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乳幼児医療費の窓口一時負担、予防接種、入園料等に対する助成、そして県内に残る人の週末避難に対する補助等を盛り込んだ。
自主避難者が声を上げて行くことで、県内外問わず福島の母親たちの苦悩をもっと知って欲しい。
(毎日新聞・山形版 9/23掲載)




■9/23(金) 福しまピクニックf0177295_09396.jpgf0177295_0433944.jpg
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東北芸術工科大学の学生さん、同大学内の東北復興支援機構事務局主催。
企画「福興会議」。
山形ガールズ農場さんの畑で採れたお野菜で季節のスープ。
ジャム作りやアート、本、自然遊びなど、多彩なワークショップを自由に楽しめる空間。
芝生の上で食べるおにぎりやスープ、そして子どもたちの笑顔がたまらなく美味しくて幸せだった。
次回は福島の友達も呼べたらいいなぁ。




荒井良二さんが宮城野地区の方と描いたタペストリー。なんと山形市のご出身!
知らなかった~。




たくさんの人に今日も生かされ、繋がりが広がる。
手を繫ぐことで、パワーはより強く、大きく、光を放つ。



曲がりくねった道の先に 待っている幾つもの小さな光
まだ遠くて見えなくても 一歩ずつ ただそれだけを
正しさという狭い出口を くぐれない想いが僕を奮い立たせる

La La La…

振り返ればただ真っ直ぐに伸びていた 今日までを辿る足跡
曲がりくねった道の先に 夢見てた あの日の僕が待っているから

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by mikttymama | 2011-09-23 23:56 | お料理教室・イベントのこと* | Comments(6)

きずなつながる、までいな一日。

9/19、敬老の日、松川工業団地。
絆つながる「までいな1日。」


 飯館村民が集える時間、場所、
   そして飯館村を愛する人々が集う。

大好きなお友達の一人、SUNNY WRITER YOCOさん
オープニングで和太鼓の音に合わせてライブで書いた、絆の文字。
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書き終わったYOCOさんが、こう言った。

「福島のために書きたかったので、それだけで、嬉しいです。
すごい福島が大好きなので、
避難した人もいれば、避難していない人もいるし、
もちろん、避難したくてもできない人もいるし、
避難したくないのに、避難しなくちゃいけなかった人もいるし。

みんな、福島の元で、いる。

その、絆、つながるっていう言葉を書く機会を与えて頂いて
ありがとうございます。」



大好きなYOCOさんが、
私の生まれ育った大好きな松川町で、
絆、つながる、の文字を書いた。
そこには、までいな生活を営んできた、
あったかな飯舘村の人がたくさんいて。
おじいちゃんも、おばあちゃんも、大人も子どももみんな、
そこに流れる時間を同じ気持ちで楽しんでた。
そこには、福島そのものの姿があった。
YOCOさんが語った言葉は、風とロックの箭内さんの言葉で、
他に言いたいことはたくさんあったけど、これしか出てこなかったって。
みんな、おんなじきもちなんだなぁ。

そう、こんなところなんだよ、福島は。
福島は、やっぱりフクシマじゃない。

そう思った。



怒りをぶつけることはどうも苦手だ。
手を繫ぐことの方が、実は楽に進めるのかもしれない。
そんなことを教えてくれた、
までいな、までいな、一日だった。


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by mikttymama | 2011-09-21 11:37 | ちょこっとおでかけ* | Comments(8)

「自分と子どもを放射能から守るには」発売。

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ベラルーシの部屋ブログを書いていらっしゃるTさんが
内容を一部翻訳してご紹介していました本
「自分と子どもを放射能から守るには」の日本語訳(日本語版特別編集)が
世界文化社より出版されました。

筆者 ウラジーミル・バベンコ ベルラド放射能安全研究所(ベラルーシ)
監修 京都大学原子炉実験所 今中哲二助教
翻訳 辰巳雅子
レシピ協力 荻野恭子


著者であるバベンコさんはベルラド放射能安全研究所の副所長であり、
長年体内放射能測定室長をされている方だそうです。


amazon、楽天ブックスで予約できるそうです。
早速、注文しました。

目次はこちらです。

チェルノブイリ事故から25年。
時を経てわかった放射能の中を生きるすべとは。
ちゃんと知って、ちゃんと食べて、賢く生き抜く12Files

第1章 知って守る

File1チェルノブイリ原発事故のこと 
File2放射能とは? 
File3放射能はどのようにして体に入る?
File4放射能が体に与える影響 
File5食品の放射能測定と暫定基準値 
File6体内放射能を測る

  第2章 食べて守る

File7キッチンでできる食品放射能の減らし方
<野菜・くだもの、きのこ、乳製品、肉類、魚介類>
File8放射能から体を守る食生活 
File9ペクチン剤とは?

  第3章 この地で生きる

File10汚染地域で畑や家庭菜園をするには 
File11汚染地域で生きるためにするべきこと 
File12いっしょなら簡単に!



ベラルーシの方の知恵、そしてお気持ちがたくさん詰まった一冊だということです。
放射能と食についての問題は長く続くでしょうから、
知っておいて損はないと思います。
Tさん、本当にありがとうございました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



こちらもぜひ、読んでみて欲しい。
食品について、ベラルーシと日本の暫定基準値とを比較し、解説しています。

NHKピックアップ@アジア 「チェルノブイリと福島・ベラルーシから学ぶこと」
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/450/91326.html



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして県内ニュース。
9/15の福島民報7面に、イトーヨーカ堂が生鮮品の放射性物質を
自主検査し、9/16から商品ラベルに記載されたQRコードを携帯で読み込むと
数値が確認できるようにすることを決めたそうです!
なんと素晴らしい取り組み!

全ての食品(加工品も含めて)ベクレル表示されるようになれば
もっともっと安心を買う選択ができるようになる。
そしてヨーカドーさんが始めれば、
他のスーパーさんも徐々に取り組むようになるかもしれません。


もうひとつ。
コープふくしまさんがコンクリート除染機を導入し、
1平方メートル当たり3000円程度で除染してくれるとのこと。
子どものいるご家庭が安心して生活できるように…というのが趣旨。

民間でもこんなにやってくださっていることに感謝です。
日本の底力を感じるなぁ。 



「ありがとうふくしまプロジェクト」。
子どもたちのおいしいの笑顔と、「いつもおいしいごはんをありがとう」
そんなお手紙・メッセージを、
農家さん、酪農家さん、漁師さんへお届けするプロジェクトです。

詳細はこちら→
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この冊子を見てみたい!という方は、
■郡山市桑野3丁目13-13 めえぷるさん TEL 090-2952-0659
■会津若松市徒之町 ギャラリーひと粒さん TEL/FAX 0242-85-6658 
              E-mail hitotsubu2009@gmail.com
■いわき市小名浜 ゼリーのイエさん E-mail shop2009@zerry-house.com

へそれぞれ置いていただいてます。

お近くのお店に直接おいで頂くか、郵送等の場合はそれぞれのお店にお問い合わせくださいませ。生産者の方は無料、(配布していただける方はお申し出ください)一般の方の分は一冊250円、売り上げの全てを、ふくしま希望市場さんへ"土壌除染の資金"として寄付させていただきます。

現在JAすかがわ岩瀬はたけんぼさん(原本を飾っていただいてます♪)、
あいコープふくしまさん㈱ヨークベニマルさん郡山あおむしくらぶさん酪王牛乳さんから福島県酪連さんなどに預かっていただきました。

誰かのあったかい気持ちで、一人でも多くの方が笑顔になれることを、願って。


ふくしまのいまを知ってもらうために。
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by mikttymama | 2011-09-17 21:39 | Comments(8)

ありがとうございました。

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自主避難の記事につきまして、たくさんのコメントを頂きまして本当にありがとうございました。

皆さんのご意見や憤り、様々な立場からのお考えを読ませていただき、何といいますか、必要なことがより強く見えてきたような気がします。
そして、私のいる山形県の支援は福島県に住民票を残す私たちにとっても本当に手厚いものであり、支援してくださる側の苦悩や憤り、全く何もないで県外へ自主避難された方の大変さもよくわかりました。
そして自主避難したくてもできない方のたいへんな苦しみ。
これはもう、計り知れないのです。私も震災からそういう時間を過ごしてきましたから、身を切る思いで読ませて頂きました。
避難された方も避難しないと選択された方も、それぞれが日々辛い思いをされていること。
そして、家も財産も大切な人さえも、全て海に持って行かれた方たちのお気持ち。
震災から半年経って、今まで皆さんがどれだけの心労を重ね、それぞれの毎日を懸命に生き、たくさんのものを奪われ、もう心身ともに限界なのだということがよくわかりました。
私の実家は福島市の松川町というところで郡山へ嫁いで参りました。
伊達市にも、福島市にも川俣や飯野町、二本松や本宮、もちろん郡山にも友人、親戚がおります。
だから、避難しなくちゃいけないとか、そういう気持ちは全くありません。
我が家は娘たちに心配な症状がでたこと、そして私が放射能と向き合うことに少し疲れてしまったこと。それがきっかけですが、外から今の福島を見ることで、何かわかることがあるんじゃないかと思ったこともあります。

自主避難しましたが、私のやりたいことは全て福島にあります。
だから今も、福島に通いながら食の仕事を続けております。
少しですがそうして仕事をしておりますので、私自身は何とか食いつなげる状態です。
そのために、私の軽率な発言から、嫌な思いをされた方がいらしたこと、本当に申し訳なく思います。

自主避難の方たちの現状を書きましたのは、今迷っている方がもしお仕事を辞めてまで避難してきても、こういう厳しい現実があることをお伝えしなくてはと思ったからです。

そして、自治体からの支援を待つのではなく、今避難している方たちが横の繋がりを強くして、自分達が困っていることを少しずつ潰してゆくことで次に避難してきた方がもっと楽になるのではないかと。

また、福島に近い山形ならば「完全避難」という形でなくて、仕事を持っているお母さんが「週末避難」してきて少しだけ休むようなそんなサポートもできるのでは、とも。

山形県さんからの支援を当たり前だなんて思ってはおりません。
本当にありがたいことばかり。
「こういうときだからこそお互い様だよ」と、お知り合いになった山形のお母さんたちは皆おっしゃってくださっています。
山形は、そういうあったかいところで、本当にほっとしているところです。
ただ、支援の方のご提案を待つのではなく、私たち避難者の側からのニーズをお伝えすることも必要な段階になってきたような気がします。
折角ならば支援してくださる方たちと連携をとって、やれることはやれる人間が自分達でやって、やがて自立してゆくのが理想なのかもしれないな、とも。


皆さんが、率直に意見をくださったお陰です。
どのご意見をくださった方も、震災から半年経っても時間が止まっているかのような心境であり、原発事故とどのように向き合えばよいのか悩み、福島を想って心を痛め、日々懸命に生きてらっしゃる方ばかりなのだと受け止め、大切に読ませて頂きました。

どのお立場であれ、同じ県民同士我慢せずにその苦悩を話し合い、情報を共有し、何か出来ることをひとつずつやってゆくことしかない。

どこにいても、なにをしていても、そこにいる私は福島人ですから。


故郷を元のうつくしまに戻したい。
ただそれだけなのですから。
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by mikttymama | 2011-09-12 10:12 | 考えること。 | Comments(25)

運動会…そして郡山へ。

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今日は長女の小学校で運動会。
郡山の小学校の運動着を着た娘はすぐにみつけられました。
自治体を中心に先生方や父兄の協力で除染された前の小学校の校庭も、今通っている小学校も、0.1~0.2マイクロシーベルト/hと、放射線量はほとんどかわりません。
違いがあるとすれば、草むらや通学路、公園などその他の場所。
出店で買ったかき氷が美味しそうです。


その足でパパを郡山へ送り届けつつ、我が家へ。

久々にパパとおうちで大ふざけ。
みんなでたっくさん笑いました。

次女が「パパとママ。これ、いっしょにあけてみてね」とくれた手紙。
4歳児の鏡文字、よく読めないので何度か見直しました。

「ほうしゃせんわいっパいだけどあ〇〇(娘の名前)あそびたい」

お気に入りのシナモンロールのメモ帳に、きいろのえんぴつでそう書いてありました。

パパっ子の次女。
郡山でパパとこうやって暮らしたいんだね。
涙がまた溢れて、このままでいいはずがないとまた悩ましい気持ちになりました。


伊達市がいち早く除染プロジェクトを立ち上げましたが、一番の悩みどころが除染後のゴミをどうするか。
捨て場所が先か除染が先か。
堂々巡りの中、もう震災から6ヶ月もたちました。
国は1日も早く、捨て場所を決めてほしい。

すみません、たくさんのコメントを頂いたのですが12日に山形へ戻るまで携帯しかありません。
戻りましたらきちんとレスさせて頂きます。
厳しいご意見もごもっともだと思いつつ、全て心に入れ、一つ一つ読ませて頂いております。
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by mikttymama | 2011-09-11 00:42 | 考えること。 | Comments(6)

ココロのサポートを。

昨日書いた自主避難の現状。
また続きを書かせて頂きたいと思います。

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こちらに自主避難してこられたお母さんたちは、
私のようにガツガツ意見を言う方はほとんどいらっしゃいません。
少なくとも、私が避難支援センターでお会いしてきた方たちは皆そうです。

「自分で決めて、覚悟を決めて(自主)避難してきたから、
何も文句は言えない。むしろ、住宅を借り上げして頂けただけで本当にありがたい。
家電まで頂いて、本当の被災者の方に申し訳ない。」


そう、おっしゃっておられます。
だから皆さん、相当のことを「仕方がない」とあきらめてらっしゃいます。


しかし、現実は前述した通り。
本当に仕方がないことなのでしょうか。
そして、福島市や郡山市のお母さんたちは、本当の被災者じゃないんでしょうか。
本来は、故郷にある自分の家でのんびり緑に触れて暮らし、実家も近くにあって
親が定年後に家庭菜園で作った新鮮な野菜を、
安心して子どもに食べさせながら生活出来た人たちです。
仕事から帰ってきたパパと夕飯を食べ、お風呂に入れてもらって
子どもたちが寝た後は夫婦ゆっくりと子どもの将来について話しをして。
あの子がお医者さんになったらどうする?なんて笑いながら。

それが今、覚悟だけで乗り越えられる問題ではなくなってきています。
子どもの将来のお金まで使って食いつなぎ、二重生活が経済的にきつく、
大きなおなかを抱えて上の子どもを幼稚園にすら入れられない方もいるのです。


こんなことが、現実に起こっています。
避難しても、福島で生活していても、お母さんたちは神経を擦り減らさなくてはならない。


自主避難のお母さんたちは、ある程度の金銭的サポートを必要としていますが
行政は「財源」と「県内人口の流出」の問題があって何もしてはくれません。

医療費の窓口負担等も子どもの数に応じて増えてきます。
お母さんたちは、住民票を移動して避難先の市町村の子育て支援を受けることを
選択せざるを得ないのです。
せめて、乳幼児医療制度くらいは全国どこの場所でも適応していただいて
予防接種もどこでも受けられるようにしてもらえれば、福島県内の人口流出を
ある程度は防げるのではないかと素人考えでは思うのですが…。



だったら、もう自分たちで考えてゆくしかありません。
誰も何とかしてくれないなら、早く何とかすっぺ!!という。


今、お母さんたちが必要としているのは、「子育て支援」に尽きると、私は考えています。


■まずは情報
・自主避難されてきた方対象の、子育て支援制度のマニュアルをまとめて、配布する。
 (医療制度、幼稚園補助、保育園助成制度etc…)
・幼稚園・保育園の空き状況や選択基準について
 (園独自の避難者サポートや、園の方針、給食の放射性物質に対する考え方について)
・一時預かりサポート(一時預かり支援施設の紹介等)
・山形市内のフリーペーパーの紹介(山形生活を楽しむための情報誌など)
・子どもが遊べる施設の紹介
・福島県内の情報支援(福島にいる友達と感覚がずれないように)
・安心食材の宅配サービス紹介
・お仕事紹介(避難者を支援している企業を中心に)
・ご近所の医療機関の紹介

↑これを、バラバラじゃなくてひとつの冊子等になっていると便利!

■ボランティアサポート
・ボランティアでの一時預かりサポート
・自主避難のお母さん同士の交流サポート
・子供服・幼稚園・保育園服、教材などの「おゆずり」サポート
 (山形のお母さんたちが、いろいろと動いてくださっています010.gif)

■託児付きイベント
・親子連れでもOKな格安でできるイベントを定期的に開催
 (お母さんたち向けで子連れOKなものと、親子で楽しめるもの双方)


まずはこんなところが「あったらいいな!」と思います。
上に書いたものの中には、
山形市内のNPO団体が動いてくださっている事業もたくさんあります。

行く行くは、福島でお仕事を持っているお母さんが放射線量の低い所で
週末だけ子どもを休ませるために遊びに来てもらうサポート事業だったり、
南相馬市の方でこちらに避難しているおじいちゃん・おばあちゃんに、
自主避難中のお母さんが子どもを見て頂いて
保育料をお支払いするような事業だったり、福島県民同士で連携を取れるような
ことがちょっとずつできたら…。


お仕事支援に関して言うならば、避難しているお母さんが福島の復興支援事業を
お手伝いしたっていいと思う。行政も猫の手を借りたいほど忙しいみたいだし…。
むしろ、袋詰め作業やら何やら何でもやるから積極的にお手伝いしたい!
だって早く帰りたいもん、大好きな福島に。


ですが、まずは取りあえず、お母さんたちの繋がりを作ろうと思います。
少しでも孤立して元気をなくすようなママがいないように。
どこにいようとも、福島のお母さんたちが元気でいないと、
子どもも元気でいられないだろうから。



早速、オトモダチのDONNA*CHIKA先生を郡山からお呼びして、
来週、親子ピラティス教室を開催しまーす!
福島のお母さんたちに、ゆっくり深呼吸のじかんを。


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日時:9月16日(金)
    ○第1部 9:30~10:30
    ○第2部 10:45~11:45 各8組ずつ
会費:親子1組 1,500円
対象:福島から山形市へ自主避難された親子16組
場所: 山形市総合福祉センター 体育館
 (山形市山形市城西町2丁目2-22 TEL 023-645-9234)
駐車場台数: 10台
申込締切:9/14(水) 18:00まで
申込・お問合せ:こちらのブログに鍵コメント頂くか
        山形市避難者交流支援センターにフライヤーを置いていただいてます
 

◎山形のお母さんたちのご厚意で、フロア内でお子さんを見てもらえます。
小さな赤ちゃんがいても、安心していらしてください。
絵本の読み聞かせもありますよ!レッスンは10月も予定しています。



いつも長くてすみません(笑)。


「ありがとうふくしまプロジェクト」。
子どもたちのおいしいの笑顔と、「いつもおいしいごはんをありがとう」
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農家さん、酪農家さん、漁師さんへお届けするプロジェクトです。

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現在JAすかがわ岩瀬はたけんぼさん(原本を飾っていただいてます♪)、
あいコープふくしまさん㈱ヨークベニマルさん郡山あおむしくらぶさん酪王牛乳さんから福島県酪連さんなどに預かっていただきました。

誰かのあったかい気持ちで、一人でも多くの方が笑顔になれることを、願って。


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by mikttymama | 2011-09-09 09:50 | 教室&イベントinfo. | Comments(56)

自主避難の現状。

自主避難を選択したということ。

線量の高い場所から離れたことで、
それで普通の暮らしに戻るかといえばそうではありません。
福島を離れても、解決したことにはなりません。
現状、どういったことが起こっているのか、お話ししたいと思います。

現在、山形市には約4500人、1000世帯以上の福島県民が避難してきています。
米沢市、寒河江市、鶴岡市などにも、たくさんの方がいらっしゃるそうです。
山形県は、福島県の隣県のため、最も福島市に近い米沢市に自主避難し、
ご主人がそこから車で通勤されるというパターンも多くあるそうです。
山形市には、南相馬市の市民サポートセンターも常駐しており、
福島第一原発から20km圏内の警戒区域、20~30km圏内の緊急時避難準備区域、
その中でも放射線量が年間20ミリシーベルトを超える計画的避難区域と
様々な方が避難されています。

南相馬市の自治体の方とお話させていただいたところ、
福島市・郡山市など中通り地区からの自主避難者とはかなり状況が違うことがわかってきました。

山形県と南相馬市との会議で、こんなことを言われたそうです。
山形県としての支援は避難区域として国が指定した南相馬市に対して行うものであり、
福島市、郡山市など指定を受けていない市町村の方に対しては山形県民と同等に扱う、と。
つまり、国が指定した地域に住んでいない私たちに対しては支援しないということだそうです。

今現在、山形県からして頂いている支援は二つ、あります。
・住宅の借り上げ、原則一年で最大二年まで延長可能。
・小・中学校給食費、教材費の一部助成。
そして、日本赤十字社からの支援。
冷蔵庫やテレビ、洗濯機などの大型家電セットを贈っていただける。
本当に、本当に、助かっています。ありがたいことです。
これがなければ、夫に家計を支えてもらっている我が家は
とても自主避難を選択できる経済状況ではありませんでしたから。

ということは、この支援が縮小されるんでしょうか…。


福島市、郡山市のお母さんたちは、今まで散々お金を使ってきました。
3.12以来、遠方に避難していた方もたくさんいます。
北海道や関東、沖縄まで…。そこでの旅費、食費、たくさんのものを散財しました。
福島に戻ってからは高圧洗浄機やガイガーカウンター、マスク…除染に係わるものを購入し、
安心を求めて遠くの食べ物を送料を払って購入して。
帽子や長そで、長靴に使い捨てのカッパ。
子どもを外で遊ばせるために高速道路やガソリンを使って頻繁に遠出し、
夏休みも外遊びさせるために様々なものを駆使して林間学校にやったりと
たくさんの方に助けていただくことはできても、山形市に落ち着くまで
100万円近く使った方もいらっしゃいます。
引越し費用もそうですし、物件を決めるまで、手続きをするための交通費やら
新生活を始めるに当たっての家具類やら何やら。
子どもの将来のための貯金までもを切り崩し、パパと離れて二重生活を送っているのです。
二重生活となれば、光熱費や通信費はもちろん別々。
パパさんが通ってもらうための交通費も捻出しなくてはなりません。
郡山市に住民票がおいてあるために、子どもの医療費も窓口で一時負担し、
わざわざ帰って市に申請しにゆき、戻ってくるのは3~4か月後。
予防注射もこちらでは受けられません。
これから冬になれば、子どもたちはますます病院に通う機会が増える。
こういったマニュアルすらないので、自分で全て問い合わせをして調べなくてはなりません。
山形市だったり、福島県だったり、郡山市だったり。
窓口がそれぞれ違って、たらいまわしにされることもしばしば。


では働けばよい、と思うのが普通の流れだと思います。


ですが、こちらに来ているのは小さい子どものいるお母さんたちばかりなのです。
私の通っている山形市避難者支援センターの遊技場では、
妊婦さんが小さな子どもを遊ばせる姿もたくさん見かけます。
そして、幼稚園に関して言えば、郡山市の相場より山形市の方が高く、
一人一か月当たり1万円ほど保育料が上乗せになります。
入園料や制服、運動着、通園バッグや教材費。
合わせると幼稚園に入れるためには一時金として10万円弱、かかります。
二重生活をするための費用も、おそらく今までの生活費+10万弱。
保育園に関して言えば、100人ほど待機児童がいるということ。

お金がないから、預けて働かなくてはならない。
働きたいけど保育料が高いから、フルタイムでしっかり働かないと手元に残らない。


しかしながら、幼い子どものいる母子家庭の妊婦さんやママさん。
しかもいつ福島に戻るかわからない人を、どの企業が喜んで雇用してくださるのか。
贅沢などしていないけれども、お金が続かなくて福島へ戻る人もたくさん出てきているそうです。
自主避難し続けたいけれど、できない、続かないのは、このような現状と
福島県が避難区域以外の自主避難者に対しての支援を全く考えていないことにあります。
「復興支援」と「自主避難」は、逆行するためです。
国が大丈夫だって言っているのに、勝手に逃げたんだから勝手にしなさいと言わんばかりです。
小さな子どもが、鼻血を出したりひどいクマが出たり、
土や花が安心して触れる公園もないというのに!


30km圏内の避難区域よりも放射線量のかなり高い地区にお住いの方だってたくさんいるのです。
そこに、子どもともう一度荷物をまとめて戻らなくてはならない。


これが、現実。
これが本当に21世紀の日本国内での出来事なんでしょうか。
戦時中みたいな話だと思いませんか?



お金がない。
子育てネットワークも、大切にしてきたコミュニティもない。
支えてくれる夫も近くにいない。
福島で半年という長い間ずっと放射線と戦ってきて、へとへとに疲れてしまったお母さんは子どもと一緒に避難という大きなリスクを選択し、安心するはずだったのがこうして孤立している。
うつ病になってしまった方すらいらっしゃいます。山形市に避難してきたお母さんだけじゃないんじゃないか。他の地域にいらっしゃる福島のお母さんたちも、似たような状況ではと思うのです。


何とかしなくちゃ。誰かがちゃんと、このことを話さなくっちゃ。
そう思っていた時に、YBC山形放送さんから取材の機会を頂き、
ニュースeveryという番組に昨日出させて頂きました。
(小坂アナウンサー、お世話になりました)

こちらに来てできた山形のお母さんたちに、ちょっとだけ想いが伝わりました。
そして、一緒に涙してくださいました。
何とかしなくちゃ。そうだよ、何とかしてゆこう。
みんなで気持ちを強く持って、想いを形に。
お母さんだからわかること、手を取り合ってできることがたくさんあるはずだから。
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by mikttymama | 2011-09-09 00:05 | 考えること。 | Comments(49)

ポリフェノール。

山形と言えばぶどう。
ぶどうといえば、やっぱりワイン。
ワインと言えば、ポリフェノール!
というわけで、とっても美味しいのにお手頃なワインを
日々、子育て中の自分へのご褒美としてこっそり頂いています(笑)。

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タケダワイナリー、朝日町ワイン、高畠ワイナリー。
本日はまほろばの里、高畠町でできた、高畠ルージュを
朝日町のスガイ果樹園さんのアップルジュースで割って。
ジェネバという珍しい品種で、赤い色が特徴です。


これで放射能にやられてできた活性酸素、
だいぶやっつけられたかしら(笑)。
200kmほど離れたところで一人飲む我がオットにも飲ませたいわぁ。


*お知らせ*
来週の9/10(土)、KFB福島放送さんで「ふくしまの明日」という特別報道番組が
放送される予定です。

第一部 9:30~11:00
第二部 12:55~15:30

こちらの特番で"自主避難をする家族の現状"として
池田アナウンサーに取材していただきました。
賛否両論あるとは思いますが、なぜ私が大好きな故郷を離れたか
かなり突っ込んだところまでお話しさせていただいたつもりです。
引越しの様子やこちらでの生活など、少しは伝わるかなと思っています。
お時間がありましたら見てみてください。

■福島県内でのみの放送となります。



「ありがとうふくしまプロジェクト」。
子どもたちのおいしいの笑顔と、「いつもおいしいごはんをありがとう」
そんなお手紙・メッセージを、
農家さん、酪農家さん、漁師さんへお届けするプロジェクトです。

詳細はこちら→
ありふく専用アドレスはコチラhttp://ameblo.jp/mikttymama2/

この冊子を見てみたい!という方は、
■郡山市桑野3丁目13-13 めえぷるさん TEL 090-2952-0659
■会津若松市徒之町 ギャラリーひと粒さん TEL/FAX 0242-85-6658 
              E-mail hitotsubu2009@gmail.com
■いわき市小名浜 ゼリーのイエさん E-mail shop2009@zerry-house.com

へそれぞれ置いていただいてます。

お近くのお店に直接おいで頂くか、郵送等の場合はそれぞれのお店にお問い合わせくださいませ。生産者の方は無料、(配布していただける方はお申し出ください)一般の方の分は一冊250円、売り上げの全てを、ふくしま希望市場さんへ"土壌除染の資金"として寄付させていただきます。

現在JAすかがわ岩瀬はたけんぼさん(原本を飾っていただいてます♪)、
あいコープふくしまさん㈱ヨークベニマルさん郡山あおむしくらぶさん酪王牛乳さんから福島県酪連さんなどに預かっていただきました。

誰かのあったかい気持ちで、一人でも多くの方が笑顔になれることを、願って。


ふくしまのいまを知ってもらうために。
ぜひぜひ応援お願いします!


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by mikttymama | 2011-09-03 23:40 | Comments(2)

これからの食糧事情。

上娘が仲良くなったNちゃん。
そのお母様が福島から来た私をいろいろと心配してくださり、
こちらのお友達を毎日のようにご紹介くださったり、
絵本読み聞かせの会に下娘や末娘を呼んでくださったり。
山形の方は皆さん本当にあったかくて、日々感動しっぱなしです。

そんな中、またまたNちゃんママにお誘いを受け、
自然食品を取り扱っている風土然さんというお店の若奥様が
ナチュラルクッキング教室をされるとのことで
もちろん二つ返事で行ってまいりました。

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圧力鍋での玄米の炊き方、食欲がないときの玄米スープ、
テンペを使ったハンバーグ、高野豆腐のカツサンド、
ブルーベリーシロップを入れたトマトマリネに
山形といえばコレ!の茄子のお漬物…。
たくさんの美味しいお料理をふるまっていただきました。

風土然さんへ伺って一番うれしかったのが、
仁井田本家さんの「旬味」を見つけた時。
我が家では欠かせない料理酒です。
郡山のお酒にこうして山形で出会えたのがとってもとっても嬉しかった。
もちろん、会津・平出油屋さんの菜種油もおいてありました。


山形市でも放射線については他人事ではないよ、私たちも気にしているけれども
この空気の中で「気にしています」と言うことはすごく勇気がいることなの。

そちらにいらした方の言葉です。

こちらも汚染されていないわけではありませんから。
空間線量は県の発表を見れば低いですが、幼稚園の地表50cmになると
0.1~0.2μSv/hあります。
県庁の側溝の汚泥を測れば、やはり0.5μv/hほどあったそうです。


どのくらいになれば安心できるのか、といえばやはり、
「元通りの放射線量」にならなくては完全に安心することはできないんだろうなぁと
しみじみ思いました。
その中で、どう気を付けて暮らしてゆくか。
やっぱり「食」だな、という結論にならざるをえない。
西日本で販売された腐葉土からセシウムが検出されている今、
放射線の実害は日本中に広がっていくと考えるしかありません。
これは福島県だけの問題などではなく日本という国としての問題です。
放射性物質が降り注いでいない安全な場所に汚染されたものを運び、
一体全体、日本の食糧事情はどうなってしまうんだろうと不安ばかりがつのります。
もしも私が海外にいて、今の日本国としての余りにも甘い暫定基準値をニュースで見たら、
made in japanの食べ物を好んで買いたいとは思わないでしょう。
日本人が、made in chinaの食べ物を避けた時と同じように。

そろそろ新米の季節。
会津坂下町で採れた、早生品種・瑞穂こがね。
放射性物質は不検出だったそうです(少しほっとしました)。
しかしながら、放射性セシウムの65%はふすまや胚芽に吸収されます。
(残留農薬なども同じ)
こうして美味しい玄米をいただけなくなる日が来るのでしょうか。
主食であるお米が安心して食べられないなんてこと、あっちゃならん!


いざ福島の外に出てみると驚くほど普通で
ものすごく違和感を感じます。
未だに福島第一原発からは毎日放射性物質が出ているというのに、
まるでもう終わってしまったかのような空気。
日本とはなんと平和な国だったのだろうと改めて感じます。
(もちろん、お知り合いになった方たちのように、
なかなかデリケートな問題で言い出せない雰囲気もあるのだろうと思いますが)



仁井田本家さんのように、郡山という地であっても
今までの姿勢を見れば信用のできる会社が作っているものであれば大丈夫ではと思います。
それでも不安ならば、直接聞いてみるとその企業の姿勢がよくわかります。
調味料だけでなく、野菜やお肉、お魚、卵…。
それぞれに"この生産者さんなら大丈夫"というものさしを持っていると
少し気が楽になるんじゃないでしょうか。
安心・安全な食品を選ぶことすらこーんなに大変になっちゃいましたから。

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今日、下娘の幼稚園を決めました。
決めた理由のひとつは、敷地内に果樹園や畑があり、
栄養士さんが園内で毎日食事を作っていること。
腐葉土も職員の皆さんで作ってらっしゃって、地下水を使用しています。
もちろん調査もされていて、なるべく無農薬のものを…とのこと。
アレルギー食に対応してらっしゃるということで、
「食べさせられないものがあればおっしゃってください」
と言われました。
そんなわけで放射性物質が吸収されやすいものに関しては
食べさせる、食べさせないを親が決めることができます。
(私は牛乳も飲ませるつもりですが…。)


もうひとつ。
「外で遊ばせられない生活が、本当に辛かったです。」
そう申し上げたら、園長先生が「お辛かったでしょうね、お母さん。」
そう言って、一緒に泣いてくださったこと。
子どもはやっぱり、夏は日焼けしてめいいっぱい遊んで欲しい。
花も摘んで、虫も、土も触って。

山形でも、こうしてたくさんの出会いがあります。
ただ、ただ、毎日がありがたく過ぎています。

「ありがとうふくしまプロジェクト」。
子どもたちのおいしいの笑顔と、「いつもおいしいごはんをありがとう」
そんなお手紙・メッセージを、
農家さん、酪農家さん、漁師さんへお届けするプロジェクトです。

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この冊子を見てみたい!という方は、
■郡山市桑野3丁目13-13 めえぷるさん TEL 090-2952-0659
■会津若松市徒之町 ギャラリーひと粒さん TEL/FAX 0242-85-6658 
              E-mail hitotsubu2009@gmail.com
■いわき市小名浜 ゼリーのイエさん E-mail shop2009@zerry-house.com

へそれぞれ置いていただいてます。

お近くのお店に直接おいで頂くか、郵送等の場合はそれぞれのお店にお問い合わせくださいませ。生産者の方は無料、(配布していただける方はお申し出ください)一般の方の分は一冊250円、売り上げの全てを、ふくしま希望市場さんへ"土壌除染の資金"として寄付させていただきます。

現在JAすかがわ岩瀬はたけんぼさん(原本を飾っていただいてます♪)、
あいコープふくしまさん㈱ヨークベニマルさん郡山あおむしくらぶさん酪王牛乳さんから福島県酪連さんなどに預かっていただきました。

誰かのあったかい気持ちで、一人でも多くの方が笑顔になれることを、願って。


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by mikttymama | 2011-09-03 00:13 | 考えること。 | Comments(9)

福島の小さなお料理教室CookingStudio I-e(イーエ)のうちごはん。


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