子どもたちにしてあげられることQ&A(2)。

今度は食べ物編です。

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現在、出荷自粛、停止になっている食品については、郡山市HPの
コチラ★に記載してあります。

では、現時点で市場に出回っているものはどんなものがあるのか。
4/19付で出荷されている福島の農畜水産物に関してはコチラ★


そして、こちらのページでは・・・・
「農水産物における緊急時モニタリング検査結果について」
ハウス栽培のもの、露地栽培のもの。
それぞれ直近のデータを詳しく見ることができます。




そもそも、私たち母親が心配しているのは、
「福島産を応援したいし、率先して食べたいけれど
果たしてそれを幼い子どもたちに食べさせてもいいのか」
ということ。



ここが一番、不安なわけです。

だって、文部科学省で出している学校に対する指針は、外部被曝のみの積算値。
呼吸や食べ物などによる内部被曝を加味しての暫定基準値は、厚生労働省の管轄。
これって一人の人間のことなのに、どう考えてもおかしいと思う。



また、友人の言葉を借りて言えば、
もちろん、作ったものや採ったものを買っていただかなくては困るけれども
農家の方たちだって被害者なのに
何も知らずに未来ある子どもたちの加害者になってしまうことなど全く望んでないわけだし。



だったら、どのくらいの基準で出荷OKとなっているのか、もういちど確認してみます。

■水・原乳の暫定基準値
放射性ヨウ素131 300ベクレル/kg、
(1歳未満の乳児については甲状腺の機能が未発達のため、100ベクレル/kg)
放射性セシウム(134+137の合算値) 200ベクレル/kg


■野菜・米・畜産物・水産物の暫定基準値
放射性ヨウ素131 2000ベクレル/kg
放射性セシウム(134+137の合算値) 500ベクレル/kg



数字だけだと全くよくわかりません(苦笑)。
これを、具体的に食べ物に落とし込んでみます。
あくまで、「一例」に過ぎませんが。

■水1.65リットル、牛乳 200ml
■米300g、野菜 600g、肉・魚・卵 500g


あくまで数値が一定だと仮定して、
上に書いた量の食べ物ぜんぶを1年間ずーっと
食べ続けた場合危険ですよ~という厳しい基準なんだそうです。



これを実際目で見てどのくらいなのか、もっと具体的に落とし込みをすると。
・水は2リットルのペットボトルで3/4本。
 ・・・お茶500mlペットボトル2本+味噌汁約2杯、お米の水180ml×2=360ml
牛乳は学校給食に出てくる紙パックで1個
お米は1合が150gなので、2合分
1個は50gで1個
 は鮭1切れだと80gだから1切
 生姜焼き用の豚肉だと1枚70~80gとして6枚くらい。
・野菜が600g・・・・たとえば、
 キャベツ1/8個 120g
 えのきだけ1パックで100g
 ほうれん草1束で100g
 ピーマン1個30gだから4個
 トマト1/4個で50g
 いちご10個で100g


子どもの食べる量としては多すぎて、あまり現実的ではないと思われます。
       
参考・・・食材交換表(pdf)
http://www.city.omachi.nagano.jp/ctg/Files/1/00006413/attach/shokuiku18.pdf#search='食材の重さ pdf'



何度も言いますが、あくまで出荷制限ギリギリの食材を、
上の量ずーっと食べ続けたら危ない
。そういうことです。
さらに、洗ったり、ゆでこぼしたりすることによって、チリの中の放射性物質は
ある程度落とすことができます。
野菜や果物の中に吸収されているものも「ゆでる」という作業で効果的に減らすことが
できるそうです。



ただ、放射性ヨウ素について言うと成長期の子どもは大人の4~5倍
吸収率が高いそうなので、しなくてもいい内部被曝を避けるための意味で
「率先して数値の高いものを食べさせる」のはやはりよろしくない。
だって、郡山市に住んでいて、外からも微量ではあるが放射能を浴びているわけなので。
(他の土地の方よりリスクが高くなるのは当たり前のことです)

なので、目安として暫定基準値の1/10程度のものだったら全く問題なし
判断して大丈夫ではないかということでした。

追記・厚労省から出されている、食べ物の測定方法については、
「土やほこりの中の放射線量と混同しないよう、洗ってから測定している」のだそう。
「洗っただけでは取りきれない、野菜に含まれている放射性物質の量」という
認識でなければならない。

ちなみに、ND(不検出)というのは
「全く出ていない」ということではなく、「微量なので測定不能」という意味なのだそう。



長々~と書きましたが、結局はここまでストイックに地産地消できるわけがない。
市場にでているものは本当に数値が低いのでほとんど食べても大丈夫だということに
確信が持てました。(電話してヨカッタ!)


生で食べる果物やトマト、きゅうりの数値を注意してみておき、
高く出たら子どもに食べさせないようにする。
あとは、泥や埃をよく洗い流し、ゆでこぼす。


そのくらいで大丈夫。
子どもたちに食べさせている愛情たっぷりの食卓に、
不安を持つ必要はないみたいです!
しかしながら武田邦彦先生のブログを見ると再度不安になりますけど(悩)。

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by mikttymama | 2011-04-20 13:19

杜の都仙台+福島の小さなお料理教室CookingStudio I-e(イーエ)のうちごはん。


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