「君たちは、どう生きるか」…春キャベツのラザニア。

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次女が、買ってほしい本があるという。
学校で図書室の先生に勧められたので読んでみたいと。

今、大ベストセラーになっている、
吉野源三郎「君たちはどう生きるか」の漫画版。


最近、小学5年生の次女は、お友達関係に悩んでいる。
4人もいると本当に性格は四者四様、
人へのアプローチや考え方がそれぞれ全く違う。


次女はものすごく優しいところとかなりキツイところが混在し、
人に執着しすぎてしまうタイプ。
ひとりの親友を決めるとその子にばかり
集中的に様々なアクションを起こすので
少々「ウザイ」と思われがち。
あとは、人のいい感情もいやな感情も、
ぐんぐんすべてを吸い取ってしまって勝手に右往左往し、
ひとり撃沈することも多い。
へんに正義感が強く、言わなくてもいいようなことを連発。
男子にも反感を買う。


そして、そんな不器用なところが、
私の小学生時代に最もよく似ている(笑)。


親友だと思っている子から遊びの約束を守ってもらえず、
相手は他の子と遊んで、あやまりの言葉もなく無視されたという。


バレンタインの友チョコを一緒に配ろうと思っていたらしく
前日夜の12時までかかって丁寧にラッピングされたチョコをひとつも配ることなく、
泣きながら家に帰ってきたことが事の発端だった。


親としても、そんなムスメを見ていて、
長女や三女が楽しそうに友チョコをもらってくる姿と比べて
胸がぎゅっとなった。
なんでこの子だけこんなに不器用なのかなぁ、とも。

「あゆうはわるくないのに」
泣きながらそう話す我が子を見ると
いじわるされてメソメソ泣いていた
自分の小学生時代を思い出しとても歯がゆくて、
「おまえもわるいところがないわけじゃないと思うよ」
そう言ってしまった。
もう少し器用に、空気を読むひとになれたら
こんなに辛い思いしなくてもいいのにな、とも。


私も、娘が読みたいと言っていたこの本を読んでみた。


あぁ、ちがった。


間違っていたことに気づいた。
コペルくんのおじさんなら、こんなときどうやって導いたろうか。


私はムスメを、「空気の読めるおとな」にしたいわけじゃない。
彼女らしく、生きてくれさえすればよいのだもの、
どうして認めて、信じてあげなかったろう。
あなたはあなたのままでいいんだよ、と言えなかったんだろう。
親なんて、そのくらいしかできないんだから。


一つだけ正解だったことがある。
泣いて帰った日、ムスメにこう言った。

「みんなに無視されるようなら、休み時間本を読んでなさい。
本から楽しいことを探しなさい。
人に楽しみを与えてもらおうとするんじゃなく、自分で作るんだよ。」

彼女はその言葉を素直に受け取り、図書室でこの本に出会った。


子どもは、ランドセルの中にいろいろな想いを詰め込んで、
家に帰ってくる。
楽しさも悲しさも悔しさもぐちゃぐちゃにして、
それだけ学校では必死に生きて、帰ってくる。
親には心配かけるからと、言えないこともあるだろう。

子どもが親に対して求めるのは、
「あなたはそのままでいい」と承認してくれることなんだ。
よほど他人に対して許せないことや道理が通らないことをしない限りは
頭っから否定しちゃ、彼らの逃げ場がなくなってしまう。


本人だって考えてないわけないんだから。
むしろ必死に考えてるんだから。


今日帰ったら、次女を抱きしめて謝ろう。
お友達とは仲直りできたみたいだから、
なんのことやらわからないと思うけど(笑)。

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作りたくない日のお助けごはんシリーズ。
題して、「3STEPいきなりごはん」!!!
10分で作ってあとはほったらかし、の簡単おかずシリーズを考えてます(笑)。

いきなりごはんでできた時間は、子どもと話す時間にしたいね♡


今日は、春キャベツのラザニア




■材料(4人分)
春キャベツ1/2個、オリーブオイル大さじ2、とろけるチーズ40g
A(合いびき肉250g、ホールトマト缶1/4缶、ケチャップ・ウスターソース各大さじ1、塩小さじ1/2、ナツメグ少々、ブラックペッパー少々)

■作り方
1. 春キャベツは芯をとってざく切りし、オリーブオイルと和える。
2. Aの材料をボールで良く混ぜる。
3. キャベツ→A→キャベツ→A→キャベツと重ね、とろけるチーズをのせて200℃のオーブンで20分焼いたら出来上がり!




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by mikttymama | 2018-02-21 12:39 | 作りたくない日のお助けごはん*

福島の小さなお料理教室CookingStudio I-e(イーエ)のうちごはん。


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