人気ブログランキング |

<   2011年 05月 ( 29 )   > この月の画像一覧

娘の目線に立って・・・炭デトックス。

昨日は、KOCOラジDONNA CHIKAちゃんの声を聞きながら
長女と二人、ラジオ体操をしました。
風邪でふらふらな母でしたが、懸命に看病してくれた次女は寝てしまっていて、
三女もすやすやとお昼寝中。
久々に長女とふたりきりの時間だったわけです。

わざと手をのばしてぶつかったふりをすると8歳の娘は
「やーだー!ママやめてー!」
なんていいながらもとても嬉しそうで、
(最近はこんなことする時間なかったなぁ…)
と反省。
こうして病気になってみて気づくこともあるんですね。

そうは言っても走らずにはいられません。
非常事態の中の束の間の日常を噛みしめながら、今の福島を生きてます。
(Aティ、たくさんの差し入れありがとない。)

さてさて。久々に本業のレシピです。
昨日のお昼の焼きそば。
それに、ぴこりんさんが届けてくださった活性炭を少しかけました。

f0177295_12393814.jpg

具はアメリカ産の豚切り落としと、佐賀の新玉葱、宮崎のピーマン。
徳島の人参が入っております(いづれもベニマルさんで購入)。
焼きそばの麺は青木製麺所さんのもの(郡山市内の製麺所)。
それをごま油で炒めて泥ソースで味付け。ごくごくふつーの焼きそばです。
■福島産がないのはたまたまです。にらやきゅうり、トマト、もやしなどは
福島のものを買っています。NDが出ているものはなるべく。


f0177295_12395148.jpg

活性炭は「炭素」のこと。
炭素というのは自然界の様々な物質を吸着する働きがあります。
備長炭を部屋において空気を浄化する…というのもこの「炭」の働きによるもの。
魚を焼いたり、焼きおにぎりの焦げた部分を食べたり。これも炭素を取り込んでいる
ことになります。
活性炭というのは水をろ過するときに使われるものだということも皆さんよく御存じ
だと思いますが、炭素を体の中に取り込むことによって食べ物を消化する際、
水分と仲良しのセシウムを吸着して体外に出してくれるということ。
放射性物質も活性炭を通すことによってそれに吸着されることも立証されています。
活性炭自体は消化管から体内に吸収されることはありません。
なので、とっても有効な方法であると思われます。

一部出典「http://jsct.umin.jp/page043.html

食べさせすぎはよくないでしょうが、耳かき1さじ分程度を何らかの形で混ぜ、
子どもに与えようと思います。
味はありませんし、見た目が黒くなるのでちょっと嫌だという方は
海苔に活性炭をのせてからごはんをおいて、おかずをのせて食べさせると
見えなくてよいのでは、と思います。
またそちらは後程ご紹介します。

活性炭はコチラなどで手に入ります。
お菓子などに使われています。
http://nippon-aim.co.jp/cart/20134.html



また、今私たちに大変役に立つのが、
同様の思いをして苦しんできたお母さんたちの知恵です。
ベルラーシの部屋ブログさん
何度かリンクを貼らせていただきましたが、ベルラーシ在住であり、
ミンスク市内にある日本情報文化センターに勤務されています。
『チェルノブイリ:放射能と栄養』というベラルド研究所の文献を
今の日本人に向けて日本語訳し、発信してくださっています。
危険なのは20mSvでも外部被ばくでもなく、
実は食べ物や呼吸からくる内部被ばくだそうです。
そのうち、食べ物からの危険性は90%。

こちらの表を見てください。
「世界も驚く日本の基準値2000ベクレル」
http://happy-net.jp/uploader/kizyunti.pdf
柚木ミサトさんがわかりやすく記載してくださいました。


そして、ベルラーシの部屋ブログさんに書いてある内容を、
イラスト付きでわかりやすく書いてくださった方がいらっしゃいます。

私のリンクにもあります、emi_nakaeさん。

f0177295_13232635.gif

■3枚ありますので、上のリンクから、emi_nakaeさんのブログへ飛んで
 ご覧になってみてください。




6月21日(火)に、震災後初のお料理教室を
東部ガスショールームさんで行います。
福島に住んでいる私は、この楽観視できない状況を
きちんと皆さんにお伝えしなくてはと思います。
いつものレシピに加え、上の二つのプリント、県のモニタリング結果など
私が得ている情報を皆さんに出来る限りお伝えしたい。
「神経質になりすぎだ」と思う方もいるかもしれません。
ですが、私が生徒さんに情報をお伝えするベースは、「私が娘たちにしてやりたいこと」
これが全てです
そして食べることは楽しいことでなくてはならない。
楽しくなければやはり食事ではない気がするのです。
今の福島の現実とかけはなれた理想論かもしれないけれども
非日常の中の、大切な日常なのですから。

こんなことやって、がんばってますよ~福島人!

◎ちなみに現在は7/19(火)の募集のみ。6月の募集は終了しております。


「ありがとうふくしまプロジェクト」。
子どもたちのおいしいの笑顔と、「いつもおいしいごはんをありがとう」
そんなお手紙・メッセージを、
農家さん、酪農家さん、漁師さんへお届けするプロジェクトです。
現在、郡山駅前モルティ1F、
ヨークベニマル(郡山:希望ヶ丘店、安積町店 福島:福島西店 
会津:門田店 いわき:エブリア店 県南:白河高山店)にて展示してあります。

詳細はこちら→
ありふく専用アドレスはコチラhttp://ameblo.jp/mikttymama2/


ふくしまのいまを知ってもらうために。
ぜひぜひ応援お願いします!


by mikttymama | 2011-05-31 13:00

ふんばろう東日本支援プロジェクト!福島支部。

昨日は早稲田大学の西條剛央さんが代表をされている、
「ふんばろう東日本支援プロジェクト」
(プロジェクトの内容についてはコチラ)
福島支部の第1回ミーティングが
郡山市労働福祉会館で開催されました。
私も、末娘を連れて参加してきました。
U-stremでライブ配信されたので、末娘の声を聞いて
それを見ていた友人が電話をくれました(笑)。


福島への支援活動のひとつとして
津田大介@tsudaさんと加賀谷@TKMさんらと一緒に立ち上げた
ガイガーカウンタープロジェクト

ガイガーカウンター集めと、正確な放射線測定のネットワーク作りの
情報ステーションを基盤とした、福島原発近隣エリアの支援体制を
作っていくというのが、福島支部の大きな役割となります。
(西條剛央さん@saijotakeoのメッセージより抜粋 )

f0177295_11443447.jpg

専門家である清水さんに、ガイガーカウンターの種類や正しい使用方法、
データの使い方やデータ誤差の考え方などかなり詳細な情報を教えていただきました。


詳細をまとめてブログにUPしようと思っていたのですが
疲れが出たのかワタクシ風邪と熱とものもらいで頭が働きません(涙)。
そんなわけで、リンク先の詳しい情報をご覧になってくださいませ。
治るまでお仕事もろもろやすみまーす。



もうひとつ。tonkoidさんのところで拝見した写真家「やままりも」さんの活動*1000miles*。
あったかくて泣けました。皆様もぜひ。人の気持ちって素晴らしい。
子どものチカラも。





「ありがとうふくしまプロジェクト」。
子どもたちのおいしいの笑顔と、「いつもおいしいごはんをありがとう」
そんなお手紙・メッセージを募集します。
農家さん、酪農家さん、漁師さんに応援メッセージを書こう!

詳細はこちら→
ありふく専用アドレスはコチラhttp://ameblo.jp/mikttymama2/


ふくしまのいまを知ってもらうために。
ぜひぜひ応援お願いします!


by mikttymama | 2011-05-30 12:12

非日常の中の日常。

f0177295_0265674.jpg

今日はblogをお休みしようと思っていたのだけれど、梨の木さんのところで頂いた返信コメントを読み思うところがあったので、寝る前に携帯からUPしています。
福島に住む私たちはいろんなことに疲れています。
3.11の震災からまだ2ヶ月半しか経っていないのに、ふと気づくとこんなに疲れている。

■原子力エネルギー政策という巨大な化物に押し潰され、私たちの健康を守るために必要な情報を国から隠蔽されている事。
■報道機関が、情報操作されている事。
地元放送局も然り。NHKもかなり重要なことを夜中にやってたり。ネットでしか放送していない。
■同じ福島人同士の温度差。
■市場に出回っている、食べ物についての不信感。
■後手後手に回る、こどもたちへの対応。


書いていて嫌になってきてしまうほど、非日常的なまるで映画の中にある作り話のような日常に疲れています。


正しい情報は時に、害を与えるような気がします。
見たくないことを見すぎると、感覚が鈍るというか、全うな判断も狂ってくるんだなぁと思うのです。(だからといって臭いものにフタをするわけじゃなくて、事実はもうある程度わかったわけだから、あんまり見過ぎると疲れる、ってことです。)


戦時中、うちの祖父母は父や叔父、叔母など4人の子を抱えてどうやって非日常を暮らしていたんだろう。
今回の震災で最も気丈だったのがまだ元気な93歳の祖母でした。
横須賀でお偉いさんの運転手だった祖父はたびたび襲撃にあい、ミサイルを落とされて気づくと祖母が渡した成田山のお札が真っ二つに割れ、祖父を守ったそうです。
何度も何度も、同じ話を子どもの頃聞かされました。
たまに同じ話を聞くのが面倒になることもありましたが、昭和50年生まれの私にも戦争というものがどういうことなのかを少し感じ取ることができたのは、祖父母がいてくれたからだと思います。
戦争で何度も爆弾を落とされ、雷が怖くて仕方がなかった祖父。
その時代に生きた、今の私や夫と同じ年頃の祖父母は、どんな気持ちでいたのか。
きっとネットで情報がとれるわけでもなく、テレビもなく、
ラジオがあればいいほうで、政府の言っていることが全てだったはず。
そのころの日本政府なんてもっと酷い情報操作をしていただろうに。


非日常の中にも日常があります。
朝起きて、顔を洗い、ごはんを食べ、掃除、洗濯、学校、会社。
お昼を食べ、おやつを食べ、夕飯を食べて団らんの時間があり、
お風呂に入って寝る、という一連の日常。
これは非日常を生きていてもほぼ変わらない、必要不可欠な日常だと思うのです。

ごはんを作る時、食べるときだけは放射能のことを忘れよう。
恵みに感謝し、食べられることに感謝し、健康な体に感謝する。
食べるためにみんな懸命に働いているんだから、
このひとときだけは日常にしよう。


おいしいものは人を幸せにします。
難しい交渉事は、ごはんを食べながら進めるとうまくいくそうです。
そんなことを考え、誓った今日なのでした。


情報に振り回され、ある意味情報操作されているのは私自身なのかもしれない。
本能的感覚を信じて取捨択一しないと、疲れるだけで何もできなくなってくる気がした。
おぉ、前に進んでるなぁ、あたくしの人生。
あしたからまた、がんばれそうだ。

☆写真はGWにモルティさんで開催された「福島笑顔展」の一部。
by mikttymama | 2011-05-29 00:26

窓を開けること。

娘の小学校の校長先生がこんな実験をし、お友達の連絡帳に記載してくださいました。

f0177295_11545526.jpg

校長室は1Fの校庭側にあります。
窓をあけたときの空間線量も、さほどかわらないことがわかりました。
本来ならばいち早く文科省からこういう連絡がくるべきでしょうが…。


読売online 教室の窓、開けても閉めても同じ?…放射線量

「文部科学省は26日、主に福島市内の幼稚園や小中高校など10か所で、教室の窓を開けた場合と、閉めた場合の教室内の放射線量を測定した結果を発表した。


 同市内の学校では、放射線の影響を避けようと、窓を閉め切って
授業を行うケースが目立っているが、測定結果では、
4校で窓を開けた時に数値が上がった一方、3校では閉めた時に上がっており、
変化はいずれも毎時0・1~0・2マイクロ・シーベルト程度だった。
ほかの学校では変化がなかった。同省では「変化の数値は誤差の範囲内で、
この結果から見る限り窓を開けて授業をしても影響はない」としている。

 調査は今月19日、各学校で、2~3の教室の窓側と中央付近の2か所で、
それぞれ50センチと1メートルの高さの計4地点を測定した。」




安全なら安全だというデータをよこすべきでしょう。
こういうプレス発表だけでは困ります。
よくわからない上、不安が不安のまま残ってしまうからです。

それに比べて現場の教職員の先生方のこの対応は、本当に立派だと思います。
ありがたくて、ありがたくて。
I校長先生のいる小学校で本当に良かった。


海水注入を止めた止めない、言った言ってないで、マスコミは大騒ぎ。
どうだっていいんだよ、そんなことは。
福島第一原発の責任者、吉田所長さんが人道的判断のできる方で
本当に良かったです。
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20110526/JCast_96664.html
こういう方をやめさせては絶対にダメだと思う。
こういう人間的な方がいてくださるから、わずかな希望を持ってられるのですから。





郡山市災害対策本部からのお知らせより。
郡山市の学校関係の対応です。市内のお母さんたちのために一応記載しておきます。


郡山市立小・中学校の暑さ対策についてのお知らせ【5月25日】
 子どもたちの夏の暑さ対策のため、市立の全小・中学校に扇風機などを設置します。
区分
対象
設置数
設置時期

扇風機
市立の全小・中学校
 小学校 58校
 分校   3校
 中学校 28校
合計 約3000台
(1教室あたり2台)
6月中

よしず
合計 約1080枚
(1教室あたりおおむね1枚)

エアコン
合計 89台

(各学校の保健室に1台)
7月~8月


<連絡先> 生涯学習部総務課 電話:024-934-9683





福島県都市教育長協議会から東京電力への緊急要請に関するお知らせ【5月26日】

福島県内13市の教育長で組織する福島県都市教育長協議会では、
福島第一原子力発電所事故により影響を受けている児童生徒の教育環境の改善について、
東京電力へ、以下のとおり緊急要請を行います。


1 日時:5月27日(金)午後4時30分

2 場所:東京電力株式会社福島事務所(福島市大町5-6日本生命福島ビル)
      電話024-521-0791

3 出席者:福島県都市教育長協議会

会長 木村 孝雄 (郡山市教育委員会教育長)
副会長 佐藤 俊市郎(福島市教育委員会教育長)
4 要請事項:要望書を当日配布予定です。

<連絡先>福島県都市教育長協議会事務局(郡山市教育委員会 生涯学習部総務課内)
電話:024-932-9683、5744 FAX:024-934-5703


で、やっと年間1mmシーベルトを超える校庭は
国が土を削ってくれることになりました。
やっとこです、やっとこ。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110527/k10013148711000.html 


県や市の教育委員会だって血の通った方はたくさんいらっしゃいます。
出来る範囲の中できっと皆さんできることをやってくれているはず。
そんな方の声を、最近はよく聞くことができます。
こういう方たちのお蔭です。


でも早くしないと、子どもたちは毎日被爆を強いられている。
被爆させながら学校行かせている親たちも、不安でいっぱいで
泣きながらみんな掃除(除染)してるんだよ。
不甲斐ないなぁ、日本政府。この期に及んで国際会議で
「原子力を安全なものにします!」
などと宣言しているし…。
福島に住む私にとってあきれてものも言えないこの現実。


ブログでは現状を知っていただくことが目的。
そして、私自身がこうして吐き出すことも目的(笑)。
行政に動いていただくには、やはり行政にしかるべき方法で訴えるしかないだろう。
福島人だけが、こうして被爆を強要されているのはおかしいのだから。
伝わるのかなぁ、私なんかとは暮らしぶりが全く違うであろう、あの人たちに。


んがっ!ふんがーーーーー!!!!(声にならない私のキモチ)。



「ありがとうふくしまプロジェクト」。
子どもたちのおいしいの笑顔と、「いつもおいしいごはんをありがとう」
そんなお手紙・メッセージを募集します。
農家さん、酪農家さん、漁師さんに応援メッセージを書こう!

詳細はこちら→
ありふく専用アドレスはコチラhttp://ameblo.jp/mikttymama2/


ふくしまのいまを知ってもらうために。
ぜひぜひ応援お願いします!


by mikttymama | 2011-05-27 11:54

福島産果物・山菜のモニタリング結果から。

昨日の続きです。
今度は伊達の桃たち。
今年は食べられるのか、本当に不安でした。
どうやら、ハウスじゃないものもND。なんでかな?でもよかった!

f0177295_16125368.jpg

たけのこはこんな具合です。
吸収しやすいものなのかもしれませんね~。
絶対に怖くて私は食べられません。
筍ごはん大好きだし、メンマも作りたかったけど(涙)。

筍に含まれているセシウム134と137の量を足して
単純に比率を出し、半減期を過ぎるとどのくらい下がるのか
計算してみました。
(土壌に含まれるセシウムの比率も、同じくらいでした。)

セシウム134については半減期が2年なので、
郡山の空間線量を1.5μSv/hとすると何もしなければ
2年後もまだ1.13μSv/hです。
除染すると半分。表土を取ると1/3~1/10まで下がるそうなので
頑張ってきれいにしよう。何とか安心して暮らせる場所に近づけたい。

f0177295_161368.jpg

露地ものの原木しいたけも出ています、セシウムが…。
きのこは吸収しやすいとききました。
原木しいたけの方が美味しかったのだけど、
昭和村のものまで検出されている。
子どもに食べさせるのはあきらめた方がいいかもなぁ…。

震災前にアランチャで食べた、原木しいたけとからすみのペペロンチーノ。
また安心して食べられる日が来ることを、心から願わずにはいられません。

f0177295_1613172.jpg

その他の山菜は、ほとんどが会津地方でとれたもの。
ほどんどがNDですが、「ねまがりたけ」というものだけ
少しセシウム134が検出されたようです。
きのこ類は少し控え気味に食べ、他のものは安心して天ぷらに(笑)。
山菜の天ぷら食べたいし、今年もにしんの山椒漬け作りたいな。
山椒漬けのペペロンチーノ、とってもおいしいんですもの。

…ってとんだけペペロンチーノがスキなの?わたし。


「ありがとうふくしまプロジェクト」。
子どもたちのおいしいの笑顔と、「いつもおいしいごはんをありがとう」
そんなお手紙・メッセージを募集します。
農家さん、酪農家さん、漁師さんに応援メッセージを書こう!

詳細はこちら→
ありふく専用アドレスはコチラhttp://ameblo.jp/mikttymama2/


ふくしまのいまを知ってもらうために。
ぜひぜひ応援お願いします!


by mikttymama | 2011-05-26 16:13

福島産野菜のモニタリング結果から。

不安はひとつひとつ解消。
解消しては凹み、希望を無理やり見つけては凹みの繰り返し。
しかし、そうはいってもここに暮らしているのだ。
泣き言を言ってもはじまらないので昨日も「除染」。
パパがデッキの屋根とお庭を高圧洗浄機でしっかり洗ってくれました。
少しでも線量が下がりますように。


福島産のお野菜について、県のHPをもとに調べてみました。
「原子力発電所事故による農産物被害等関連情報」
そのままでは資料が見づらかったためEXELで並べ替え。

f0177295_21533276.jpg
f0177295_21534655.jpg
f0177295_21535871.jpg
f0177295_21543096.jpg


まず、これらの野菜の分析の仕方について。
農産物安全流通課(024-521-7354)の担当の方にお電話して聞いてみました。

■週に1~2回、JAさんなどの協力を頂き、出荷するものに限り調査。
家庭菜園などのものはサンプリングしていない。
各市町村単位で、4~50品目を1種につき1点ずつ調査
■千葉の分析所で分析をしてもらっている(福島県では分析できる場所がないため)。
食べられる状態で、検体を分析
ほうれん草ならよく洗い、細かく切った状態で分析。
キャベツなら外葉を取って、中の食べられる部分を分析。
トマトなども洗ってから分析している。



サンプリングの場所などは市町村ごとに相談していただいているそうですが
県で、その野菜が最も取れる産地ということで指定してやっているそうです。
(県では詳細な住所を把握していますが、地区まで表示する義務は特にありません。)



で。原乳の時も書きましたが、NDというのは「不検出」のこと。
0.1ベクレル/kg以下であり、検出限界以下、ということです。
であれば、NDのものをセレクトして買いたいなぁ、というのが親心。
給食も心配ですから。

こちらは、「私自身が生活の中で家族のために安心したい」という主観で書いています。
いろいろな考え方があると思いますし、私は放射能汚染の専門家ではありませんから
心配な方は召し上がらない方がよいと思います。
不安に思って食べれば、それは決して健康的ではありませんし、
ましてや食卓に罪悪感を感じながら子どもたちに食べさせることがいいとは思いません。
心配ならば無理せずに、遠くのものを選んでおいしい食事を作ってください。
武田邦彦先生は「福島産は汚染野菜だから、食べるべきでない」とおっしゃっていましたが
私はこうやって地区ごとに安心できそうなものを選んでいければと思います。
武田先生のおつしゃっている、10ベクレル以下というのを基準に考えています。



現在、摂取・出荷制限が出されている野菜はコチラ。
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/subject.pdf

まずカブ
カブについては県内どこもヨウ素-131、セシウム-134、セシウム-137
ともにNDのみ。安心して食べられます。

次にほうれん草
ほうれん草は最も汚染されやすいと言われる、非結球性葉菜類のひとつ。
なっぱ、とか葉もの、と言われる野菜です。
ほうれん草については会津地方等を除いて県内産は出荷されていません。
会津地方の数値を見るとどの地区でもND。
こちらも市場に出ているものは、安心して食べられそうです。

そしてキャベツ
キャベツはよく幼稚園や小学校の給食に使うため少し気を付けて見なくてはと思います。
川俣町あたりの露地ものでもNDが出てきています。
県中・県南・会津地区のものは安心しても良さそう。
キャベツは結球性葉菜類と呼ばれるもの。白菜もそのお仲間です。
キャベツは比較的吸収されにくい性質の野菜だそうです。
(ベルラーシの部屋ブログさんより。)


ブロッコリーは、アブラナ科花蕾類という野菜。
郡山や須賀川などはNDなのに、それよりずっと南の
白河の産地から少量ですが検出されています。
たまたまホットスポットの産地だったりすると
こうして検出されるのではないかと思います(あくまで想像ですが)。
白河市のものは露地もので、基準値内なので現在出荷されています。
会津地方のブロッコリーはハウスものであり、NDなので
離乳食にはこちらのものを選んだ方がよいと思います。


次にニラ
ニラについては出荷制限等はありません。
我が家でもずっと食べてきました。
新地町でヨウ素が検出されている以外は露地ものでも全てNDとなっています。
安心して食べられると思います。


サヤエンドウ
マメ類については現在出荷制限等はありません。
ですが、県北のものについてセシウムが検出されています。
二本松市から南のものはND。
会津地方のハウスものも安心です。


アスパラガス
アスパラは、ハウスもの、露地ものともにND。
原発事故後の土壌で作られたものの、農家の方たちの努力によるもの、
そして吸収しにくい野菜だったのかもしれません(想像ですが)。
春のアスパラは冬眠っていた体を起こしてくれますから、食べたいと思います。


きゅうり
きゅうりは一度も出荷停止にはなっていません。
こちらも、吸収しにくい野菜のひとつなのかもしれません。
すべて値がND。そして、ハウスで作られているので安心して食べます!


トマト
トマトも出荷停止になっていない野菜のひとつですが
南相馬、いわき産のものに一部セシウムが検出されています。
ハウスであっても、閉め切っていた寒い冬と違って
今はハウス自体を開けて栽培するそうです。
いわき市の4/14のモニタリングと比較しても、
セシウムの量はあまり変化がみられません。
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/mon230414.pdf


水菜
水菜も吸収しやすい野菜のひとつ。
主な産地である、矢吹の水菜に少量のセシウムが。
ハウス栽培です。
セシウムは水に溶けやすいので、スープ等に入れるときは気遣ってください。
反対に、ゆでてよく水気を搾れば、気にせず食べられる量になるそうです。
(ベルラーシの部屋ブログさんより。)


レタスやリーフレタス
露地ものですが、すべてNDとなっています。
茨城のものが多く出回っているようですが、福島産でも安心しました。
農家さんの努力が、こうしてむくわれているのかなぁ。


ネギや玉ねぎ
南相馬や相馬市の露地ものもND。
出荷制限等も出されていません。
こちらも食べても大丈夫。


大葉
サイクルが早いのと、ハウスものしか出回っていません。
どれもNDです。大丈夫、大丈夫。


葉わさび
葉わさびも非結球性葉菜類。
県内ほとんどの地域で出荷されていません。
あまり、子どもが好んで食べない野菜だし、漬物にして水分を出せば
大人が食べる分には大丈夫みたい。


ベルラーシの部屋ブログさんを覗いてみると、やはり日本とは状況が違うなぁと感じます。
日本人はやっぱり細かいようですよ。


しかしながら…私はこれを調べるのにTotal・4時間ほどかかりました。
福島のお母さんたちはお掃除もしなくちゃいけないし、洗濯もいつもより
気をつかわなくちゃいけない。
こんなことを毎回調べているヒマはありません。
「安全」というなら、安全な理由を自治体や国が教えて欲しい。
知らなければ年間の累積被ばく量は増える一方ですから。
なんとかならないものかな~、この問題。
by mikttymama | 2011-05-24 21:55

梅干し鍋と・・・日本力(ニッポンヂカラ)。

今日の日経新聞を読んでいたら、希望の持てそうな喜ばしい記事が。


「金沢大学が、放射性物質汚染水を毎時1000トン浄化できる粉末を開発
アレバ処理能力の20倍で、ほぼ100%浄化」

http://water-news.info/1570.html
太田教授は大規模処理システムを設計済みで、
国や東電に提案していくという。


また、少し前にNHKでこんなニュースも。
「福島県飯舘村で、放射線の専門家で作るNPO法人などが、
住宅の屋根や土壌に付着した放射性物質を取り除く実験を行った」

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110519/k10015999781000.html
はじめに住宅の中と屋外の放射線量を測ったあと、
屋根に上って高圧の水を吹きつけて、瓦の上や雨どいにたまった木の葉などを
洗い落としました。その結果、雨どいでは、放射線量が1時間当たり
170マイクロシーベルトほどあったものが10分の1以下まで下がったほか、
住宅の中も8.7マイクロシーベルトから5.7マイクロシーベルトに
下がったということです。


やっぱりすごい、日本って。
政治の世界は納得がいかないことだらけですが(怒)、
民間のその力と心根はやはり底知れない力を持っているように感じました。
25年前のチェルノブイリとの違いは、この映像を見てよくわかる。

(1)http://youtu.be/tQLs7lbuT-8
(2)http://youtu.be/1WLcxuI0yDE
(3)http://youtu.be/xL57Qt-77OM
(4)http://youtu.be/LklgKrDwbUw
(5)http://youtu.be/xDQDG-UXDMg
(6)http://youtu.be/4SWHyFvU5Zo
(7)http://youtu.be/HYfSL80S6cI

1986年の社会主義国家のソ連・チェルノブイリと
2011年の資本主義国家の日本・フクシマは
同じレベル7でもやっぱり違っているとおもうのです。
爆発時の対応がまず違っているし、食べ物や水に対する規制も違う。
風向きも違っているし、原子炉の形も違うし、時代も違う。
出ている情報と過去の過ちで培うことのできた知識も全く違う。
そして必死で原発で作業してくださっている方たちの状況が違います。
私は素人だから比べようがないのだけれども
ここは日本なのだから。

日本政府は残念ながら信じられません。
こんなことを平気で言っているから、とても不安になります。
特にプールOKの指示を出した文科省

だけど希望は捨てずに、日本の底力を信じたいとおもう。
出ている情報の中で、最大限に子どもを守れるよう、ベストを尽くすしかない。
確率的影響を減らすには、ここに住む私たちの意識改革が必要なんだと。
まだここには、私の大切な仲間がたくさん残って、一緒に戦っています。
やれるだけのことは。

***************************************************


f0177295_14243523.jpg
f0177295_14245084.jpg


去年漬けた梅干しで作った鶏団子鍋。
暑くなっても代謝を上げて、疲れを取るにはお鍋が一番♪
大切な友人と一緒に食べました。

玄米、発芽押麦、もちきび、緑米、もちあわ、もち玄米、ひえ、
発芽玄米、玄米胚芽を黒炒りして白米に混ぜて炊きこんでいます。
香ばしい香りが◎。
そして彼女とのお喋りは放射()デトックス

日本の食べ物のチカラも信じてます^^
食べるためにみんな働いてるんだし。
食べることは、人としての核ではないかと。



「ありがとうふくしまプロジェクト」。
子どもたちのおいしいの笑顔と、「いつもおいしいごはんをありがとう」
そんなお手紙・メッセージを募集します。
農家さん、酪農家さん、漁師さんに応援メッセージを書こう!

詳細はこちら→
ありふく専用アドレスはコチラhttp://ameblo.jp/mikttymama2/


ふくしまのいまを知ってもらうために。
ぜひぜひ応援お願いします!


by mikttymama | 2011-05-23 14:30 | いつものおうちごはん(主菜)

笑うしかない。

凹みに凹んで、友人から電話をもらっては泣き、
その後、泣きながら納得のいかないカレーを作り
姉のところでテレビを見て号泣した昨日。

「こんなことではダメダメ!」

と自分を奮い立たせて高圧洗浄機を出して車と庭を洗った。
キーーーンという大きな音の中、微かに
「ママー!たいへんだよー!はやくーっ!」という上娘の声。
あれ?今日は半そでを着てお出かけしたから
お風呂にお湯をはって、洗ってからそのままみんなで遊んでいたはず。

f0177295_1104515.jpg

なんと。
家の中に入ると、白いカーペットの上に末娘のやわらかう◎ちが。
(お食事前の方、本当にスミマセン)
先日からロタにかかってしまったムスメの◎◎◎。
即、マスクをさせて二階に娘たちを避難させ(ウィルスよけです)
今度は家の中を除染…。
結局そのままビニール袋に入れ、カーペットはサヨウナラしました。

そうか…放射能以外にも、心配することがたくさんあったんだっけ。
病気にもかかるんだよなぁ、子どもは。

なんだか笑うことしかできなくて、娘たちと大笑いした。
笑ったらやっぱりスッキリ。笑いっていいね。笑うって、だいじ。


■写真は、下娘が幼稚園に行ってしまった後、自分も行きたいと
パジャマの上からウィンドブレーカーを着て、オムツの入ったリュックを背負い、
自らマスクをしたコンビニ強盗のような末娘。(大泣きしてかつ、地団太ふんでます)
アトピー気味の娘はマスクで耳の裏が切れてくるし、
どう考えても気温30℃でウィンドブレーカーは着れませんよ。

(でも、今日スイミングに行ったら汗だくでウィンドブレーカーを
着ている兄弟がいました。帽子・マスクも着用。
本当ならばこれが安全な姿なんですよね…。)


あ、しまった。また暗くなるところだった。
暑い夏は、サマースクールへ行くことも考えようかな。
ノースリーブとスカートを着て遊びに行きたい上娘は
楽しそうなそのフレーズに「ノリノリ」でした。
もちろん、帰ってくること前提だからなんでしょうけど。

f0177295_111848.jpg

凹んだりひらきなおったり。
事実はかわらんのだから、その中でできることを最大限に。
わたしができることは、何だろう。


■ふくしまFMの小野寺彰子さんから、ありがとうふくしまプロジェクト宛ての
お手紙がきていました。ありがとうございます!
皆さんからのお手紙をご紹介できずにいてスミマセン☆
ちょっとずつご紹介してゆきます!ほんとゴメンナサイ☆☆
冊子の編集作業も、はじめました^^



「ありがとうふくしまプロジェクト」。
子どもたちのおいしいの笑顔と、「いつもおいしいごはんをありがとう」
そんなお手紙・メッセージを募集します。
農家さん、酪農家さん、漁師さんに応援メッセージを書こう!

詳細はこちら→
ありふく専用アドレスはコチラhttp://ameblo.jp/mikttymama2/


ふくしまのいまを知ってもらうために。
ぜひぜひ応援お願いします!


by mikttymama | 2011-05-22 01:37

ETV特集「ネットワークで作る放射能汚染地図」。

昨日、NHK・ETV特集「ネットワークで作る放射能汚染地図」を見ました。
http://shachoublog.net/nyu-su/nhk-etv.html

これが私の故郷の実態です。


福島市の部分。
少女時代の思い出、私の核が全て詰まった場所。
飯舘村の専業農家の息子さん。
「普通に農家をやって、子どもを幼稚園にやって、小学校にやって…
そうやって暮らしていきたかった。なのに。」
私も同じです。子を持つ親は皆、同じ思いなのではと思います。


最初の視聴率はたったの3.8%でしたが、要望が多く
金曜日の夜中1:30~3:20に再放送となりました。
28日(土)午後3時から再々放送です。


自分の大切なひとのために仕事をやめてまで作った
研究者の方の努力の結晶。
ぜひ、たくさんの人に見てほしいなと思います。
by mikttymama | 2011-05-21 13:41

参観日。

今日は幼稚園の参観日。
娘と工作をしました。

郡山市の最高気温は本日30℃。
汗だくで窓を閉め切り、
エアコン設置の件をお聞きしても
「上(お役所関係)にあげていて返事待ち」とのこと。
私立なのだから、もっと対応早いのかと思いました。
良く言われるのが、「ま、考え方はいろいろですから。」

f0177295_1433112.jpg


http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/05/16/1305519_051616.pdf

文科省で出した、3/12からの積算線量推定値と線量マップ。
なんだかエベレストみたいな高い山の頂上に向かって
声をあげているんじゃないかって気がした。

なんだかな。
by mikttymama | 2011-05-20 16:46

杜の都仙台+福島の小さなお料理教室CookingStudio I-e(イーエ)のうちごはん。


by ミキティママ
プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る