村山地区・ふくしま子ども未来広場OPEN!
2012年 05月 11日

福島から避難してきて困ったこと。
頼りにしていたパパがいない、実家がないこと。
そして、私と同じ境遇のお母さんってどこにいるんだろうってこと。
「ちょっと見ててね」って子どもを預けられる環境がどれだけ大切で、
その時間がどんなにか次の子育ての糧になるのか…。
繋がった避難ママたちは考えました。
この山形に来て、子どもとたくさん笑って過ごすためにお母さんが
ほっと一息つける時間を作ってあげたい。
自分たちが欲しい空間を自分たちで作ろう、
そんなママたちの「想い」から生まれた場所です。
■子育てひろば
保育士・看護師の資格を持ったお母さんが1歳から5歳児までの未就学児を遊ばせてくれます。
一児預かりもあり。避難ママたちにほっとできる時間を。
■子育てイベント
フォーラムさんのご協力により、託児付きのママ’sシアターや女性に嬉しいカラーセラピー、
お料理教室などの講座を定期的に行います。
<オープン記念イベント>
☆託児付きママ’sシアター
5/29(火)、30(水)、31(木)
GIRL又は、ダークシャドウの映画チケット1枚+託児+1ドリンクで1000円
■キッズスクール
習い事させてあげたいな…ピアノや英会話など、二重生活の負担にならない費用で
ぷちレッスンが可能。講師の先生も、福島からの避難ママさんです。
☆ぷちスタディ(もじ・かず読み聞かせなど)
☆ぴあのピアノ(グループレッスン)
☆ABCレッスン(開設準備中)
いづれも500円/1レッスン
プレオープン 5月21日(非公開)
グランドオープン(一般公開) 5月22日(火)、23日(水)
・午前の部 AM10:00~12:00
・午後の部 PM13:00~15:00
子育て相談会、説明会、登録会(立体駐車場1時間無料)
場所:カフェフォーラム(山形市香澄町2-8-1 2F)
主催団体: 山形避難者母の会、NPOりとる福島避難者支援ネットワーク
協力団体: 山形ボランティア隊、福島県災害対策本部(山形県駐在)、
村山総合支庁・福祉企画課
社会福祉法人 慈風会 はらっぱ保育園、
株式会社フォーラムマルチプレックスシアターズ
お問合せ: NPOりとる福島避難者ネットワーク事務局
(山形市城西1丁目7-19 山形県NPO支援センター2F)
電話 070-5474-0455(神野・榊井)
E-mail little.fukushima@gmail.com
HPできました!山形生活、日々の活動はコチラで。
山形避難者母の会公式HP http://yamagatahinanhaha.jimdo.com/
Sweet 10。
2012年 05月 08日

明日で、結婚10年目を迎えます。
10年経ったけれど。
10年の間に、いろいろあって、
10年の間に、かわいい娘が3人になって。
未曽有の災害があって、
初めて離れ離れになってみて。
改めて思うことは、出会った頃と何も変わってはいないということ。
いつも貴方と一緒にいたいと思う。
変わらずお茶を淹れ、
ごはんを作り、一緒にお酒を飲んで。
ワイシャツを洗い、家を手入れして
「いってらっしゃい」「おかえりなさい」を繰り返す。
そんな平凡な人生を送りたいと思う。
変わらない日々を重ね
いつかおじいちゃんとおばあちゃんになっても
やっぱり一緒にいたい、そんな人生でありたいと思う。
私には、あなたがちょうどいい。
あなたには、わたしがちょうどいい。
ちょうどよい心地よさを感じながら、
共に歳を重ねて行きたいと思う。
いつもありがとう。
そして、これからもよろしくね。
大切な貴方へ。妻より。
■オットと娘が大好きな、デミグラスソースたっぷりの我が家のハンバーグ。
今週は来れないって言ってたけど、早く作ってあげたいなぁー。
パパの気持ち。
2012年 05月 03日

GW中盤ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
我が家は私がGW中にお仕事。
でもって、3人娘はパパの実家、船橋へ本日旅立ちました。
山形から約7時間の道のり、久々に会ったパパと車中はノリノリだったらしい(笑)。
そんなわけで私も、ものすごく久々のおひとりさま。
一人って、こんなに静かで、こんなに寂しいものだったのね。
娘たちの声がしないと、返って落ち着きません。
パパ、偉いね。すごいね。
一人暮らし、よく耐えていると思います。
いつも寂しいと言うパパの気持ち、ちょっとわかったよ。
皆様、素敵な連休をお過ごしください^^
■写真は、先日の次女のお弁当。黒米2:白米1で炊いたごはんでまっくろくろすけ。