
はぁぁぁぁ~!埃がたまりにたまった月曜日。
朝から床に転がっている服やらおもちゃやらを、
まずは定位置に戻すところから始まり、
やっとこ掃除機がかけられると思った時間は10時過ぎ…。
毎回、毎回、毎日、毎日同じことを繰り返し言っているのに
どうしてやらないのかなぁーと日々イライラMaxな母なのです。
汚くても死なない。
それはわかっているのだ。
でも、私が気になる。
目に触れるところにものがごちゃごちゃ置いてあるとやはり落ち着かない。
テレビ周辺の埃や、娘たちの机の上、ミニカーなど
ありとあらゆるものが気になる。
忙しくて余裕がない時は全く家事がまわらなくて
前日の食器を朝洗う…なんてこともある。
どうしてなのかなぁー、私が子どもの頃はどんなだったっけ?
考えてみた。
①飲んだコップや食べた皿はきちんとキッチンに持って行ったか?
②毎回靴は必ず揃えていたか?
③脱いだ靴下は、きちんと洗濯機に入れておいたか?
④水筒やお弁当は帰ってきたら必ずすぐに出していたか?
⑤宿題は帰ったらすぐにやったか?
⑥給食着や運動着、忘れず出して、かつ前日に準備を整えていたか?
⑦提出しなくちゃならない集金袋やプリントを
ランドセルの中でくちゃくちゃにしていなかったか?
⑧勉強机の上は、毎日何もない状態で登校していたか?
⑨お手伝いをすすんで空気を読んで実践していたか?
そして…。
⑩うちの母は、いつも怒ってばかりいるから
面倒くさいので聞き流そうと思っていなかったか?
ヤバい。
どれもやっていなかった。
できていることは何一つないではないか!!!!
特に、⑩はヤバすぎです。
そう思ってたー!ずっとそう思ってた(笑)。
なんでお母さんは、いつもできないことばかり
重箱のスミをつつくように言ってくるんだよ。
たまには出来てることを褒めてくれよーって思ってました。
私だって、ちゃんとやってることはあるよ。
出来てることは当たり前で、
やれてないことばっか言われたらやる気なくすし!!!
うーーーーー。声にならないーーーーーー。
でも追いつかないのだよ。
何しろゴミをひとり3つずつ置いたら
3×4=12コ。
靴をひとり2足ずつ置いたら
2×4=8足。
服、小物、食器も然り。
やっていただけるように促すしかないのだけども。
自分の子どもの頃を思い出し、
もう少し優しく言おうって思いました。
子どものやる気を引き出す魔法の言葉、
誰か知っていたら教えてくださいまし(笑)。
満月前後だと感情が高ぶるのよね(がおー)。
さてさて。
先日伴侶を亡くした叔母の顔を見に、週末は実家帰り。
小さい頃、看護師をしていて大忙しだった母に代わり
専業主婦の叔母はよく私にもおやつを焼いてくれました。
一番好きだったのは、型抜きクッキー。
バターでなくマーガリンで、白いお砂糖を入れて
グラニュー糖を振ったり、カラフルな菓子用ゼリーを乗せたりして
叔母の家で作らせてもらったっけ。
そんなことを思い出しながら
子供たちと型抜きクッキーを焼きました。
食欲がないと言っていたけど、久しぶりに叔母と二人で
クッキーを食べました。
完成レシピではないけれど
私の覚え書きとして。
型抜きクッキー
■材料:(48~50枚分)
バター120g、マスコバド糖120g、全卵70g(Mサイズ1+1/2)、ベーキングパウダー小さじ1/2、薄力粉300g
バニラエキストラト小さじ1
■作り方
1. バターは室温に戻し、ハンドミキサーでクリーム状になるまでよく混ぜる。
マスコバド糖を3~4回に分けて加え、その都度よくすり混ぜる。
卵を3~4回に分けてその都度よくすり混ぜながら分離しないよう加える。
バニラエキストラトを加え、良くすり混ぜる。
2. 薄力粉とベーキングパウダーは合わせて振るっておく。
3. 1に2を加え、ゴムベラでさっくりと混ぜる。
生地がまとまったらぴっちりとラップをし、冷蔵庫で30分ほど休ませる。
4. まな板に打ち粉をし、生地を麺棒で6~7mmほどに伸ばし好きな型を抜く。
170度に予熱したオーブン上段で14~15分焼き、天板の上で冷ましたら出来上がり。
■顔を作る時は、竹串で目を、スプーンで口を描く。
保存は乾燥剤を入れて密閉容器に。
マスコバド糖でなく、きび砂糖や甜菜糖でも。
バニラエキストラトがなければバニラエッセンス2~3滴やバニラオイルで代用できます。